シャトー デュ コワン / ミュスカデ キュヴェ プリマエ 2021 (/ロワールフランス)
シャトー デュ コワン / ミュスカデ キュヴェ プリマエ 2021(白)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ロワール
葡萄品種:ミュスカデ(ムロン ド ブルゴーニュ)100
コメント【商品説明】:
※ベストな状態で飲んで頂くため、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。期間中にご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。
ミュスカデという名前が、地域の名前、品種の名前、ワインの名前が全て同じと言う所が、甲州とちょっと似てるよねって言われたりもしますが、品種の名前は切り離そうよって流れもあるのか、ムロン ド ブルゴーニュ表記になっていいるとこも多いのだとか。
ナントに行った時、いつまでたっても雨がやまない感じは、甲州よりは日本の梅雨の方がイメージがしっくり来たのもあって、梅雨になると無性にミュスカデが飲みたくなるんですよね。僕以外意にもそんな方がいらっしゃれば良いなと思って。
ミュスカデの中ではやや高級な部類に入るワインですが、その分クオリティは申し分ございません。
あまり多くは語らないワインですが、雨の日に出かけるのも億劫だから、せめてワインだけでも美味しいものをって時に最高です。
以下、輸入元コメントです。
Chateau du Coing de Saint Fiacre
誇り高きブドウ畑
フランスの大西洋に面したナントという都市の近くに広がる地域のワインエリアはミュスカデとうブドウから造られます。そのミュスカデが栽培される最高の畑を所有するのが、このシャトー・デュ・コワン。畑の土壌には最高のシスト土壌という成分がたっぷり。これゆえにすばらしい味わいを生み出します。名門ゆえに所有できる畑なのです。
美味しい食事には美味しいワイン
シャトー・デュ・コワンに訪問した時のこと。貴族ゆえに専属の料理人チーム(昔は使用人と言ったのでしょうか?)がおります。地下にあるキッチンで土地のものを生かした素朴なお料理を振る舞って頂きました。豪華な食卓ではなくても、地域で取れる産物と豊かな心で造るお料理とワインは、何ものにも代え難い美味しさと豊かさを生み出します。
美しいシャトー
お城という意味のシャトー。今でも住んでいます。600年以上経つ古い建物ですから不便な事もたくさんありますが、メンテナンスや工夫を凝らして今でも大切に使っている美学は学ぶことが多いです。そうして維持し続ける美しいものは、取り巻く空気感や雰囲気までも美しくなるのですね。だからこそ、美味しいワインを何世紀にも渡り造り続けられているのでしょう。
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リーの起源
ワインの名前(AOP)にもなっているミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リーとはセーヴル川とメーヌ川が合流する地点の事。その周辺にワインにとっての最良のブドウが造られる畑が広がっており、シャトー・デュ・コワンはその起源の部分を領地として所有している。この畑で造られるワインはブドウはミュスカデ100%で、シュール・リーという澱と一緒にワインを長く熟成させる醸造方法を言い、それが全てワインの名前になっている。爽やかで飲みごたえのある味わいのワインを生む。
Muscadet PRIMAE
まばゆいばかりの色合いと、官能的な香りが広がる、まさに理想的な一本。濃厚な果実味が喉を満たし、長い余韻が心地よい。贅沢に使われたブドウのエッセンスが味わいを一段と引き立て、飲み手を魅了する。特別な日にもぴったりな、美味しさと上品さを兼ね備えたワインだ。
輸入元:三幸蓮見商店
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