フィリップ ラヴィエ / ルーセット ド サヴォワ アルテス 2023 (フランス/その他の地方)

FRB0033923
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在庫状態 : 在庫有り
¥2,700(税別)

(税込¥2,970)

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フィリップ ラヴィエ / ルーセット ド サヴォワ アルテス 2023 (白)

(FRB0033923)

VT:2023

生産国:フランス

生産地:サヴォワ

葡萄品種:アルテス(ルーセット)100

コメント【商品説明】:

※3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。気温が15℃以上の期間にご指定頂けない場合、こちらでご利用料金の修正をさせて頂く場合がございいます。限定品や在庫数量が少ないワインの場合はキャンセルのお願いをさせて頂きます。

バター感のあるラングドックのシャルドネ。

アルテス、またの名をルーセット。「ルーセットもアルデス」ってダジャレで覚えたソムリエさんも多いはず。同じ品種だけど別の名前もあるよね的な品種(シノニム)として有名ですが、自分から飲もうと思わないと出くわさないブドウ品種なので、飲んだことがない方も多いのではないでしょうか。

寒さに耐えるブドウから造られる、冷涼感のあるスッキリとした仕上がり。こういったワインを、春の喜びを感じながら飲むのが僕は好きです。寒い地域のワインを、冬に飲んで現地に思いを馳せるのも、夏にキンキンに冷やして飲むのももちろん良いんですけども。

キリッとスッキリ、だけどまろやか。ほんのりハーブのニュアンスも。

 

以下、輸入元コメントです。

Philippe et Sylvain Ravier

フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエはサヴォワ県の県庁所在地であるシャンベリーの南、ミヤン(MYANS)村にある家族経営のワイナリーです。お父さんのフィリップさん(栽培・醸造担当)、お母さんのクロディーヌさん(マーケティング担当)、息子のシルヴァンさん(栽培・醸造担当)の3人が中心となり、ワイン造りをしています。
この地区はクリューズ・ド・シャンベリーと呼ばれ、白葡萄のジャケール種やアルテス(ルーセット)種が多く栽培されています。同じクリューズ・ド・シャンベリーで造られるジャケールでも、シャンベリーに近いアプルモンとその南に位置するアビームとでは土壌が異なります。アプルモン側は1248年のグラニエ山の大崩壊により、崩れた岩や石が堆積していて、石灰質中心となっており、畑には氷河が運んだ大きな岩があちこちに点在しています。アプルモンで栽培されるアルテス(ルーセット)種やジャケール種は火打ち石のような若干乾いたアロマを感じさせ、上品な酸とミネラルを含んだワインを造りだします。
アビーム側は氷河が時間をかけて岩などを削りとって堆積したモレーン土壌が中心で、みずみずしく辛口でキレのあるワインが造られます。 葡萄の樹、またその樹が育つ土壌を尊重しながらサステイナブルなワイン造りに取り組んでいます。

Roussette de Savoie

フランス・サヴォワを代表する品種、「アルテス」種を100%使用した、コクのある辛口白ワイン

アルテス種は1366年にアメデ6世が十字軍の遠征の際にギリシャのキプロス島より持ち帰ったと言われています 。畑は1248 年にグラニエ山北側の大崩落の際の土石流が覆ったエリアにあります。発酵温度はジャケールよりも高めの16~18℃でオリと共に4か月熟成。残糖分は1~2g/Lの超辛口。ヴィンテージによりますが5年程度の熟成が可能です。

洋梨と赤りんごの密と柑橘系の香り。まろやかかつクリアでのびやかな酸と舌触り。チーズなどクリーミーなお料理との相性が抜群!

 

輸入元:アズマコーポレーション

詳しくはこちらの輸入元資料でもご確認頂けます。

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