シャトー ソシアンド マレ / オー メドック 2012 (フランス/ボルドー)
シャトー ソシアンド マレ / オー メドック 2012(赤)
VT:2012
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン55、メルロー40、カベルネ フラン5
コメント【商品説明】:
好きなんですよね、ソシマレが。ボルドーの品格をその香りとしてまとい、一線を越えた満足感があります。にしては、青天井のボルドーワイン市場でお値段は比較的安定しています。なので、見つけたら買いたくなるボルドーの生産者のひとつ。
2012年、果実味と酸のバランスが秀逸です。濃縮感もあり、しなやかさもあり。食事は何にでも合うでしょう。それがボルドーが王道と言われる所以でしょうし。熟成も効くでしょう。買っておいて、間違いのない一本です。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
神保町で「レピック」というボルドーワインバーもやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Château Sociando Mallet 2013
1969年より所有するジャン・ゴトロー氏の妥協のない管理によってトップクラスの格付けシャトーにも引けを取らない、国外はもちろん、フランス国内で絶大な人気と支持を得ているシャトー・ソシアンド・マレ。2003年のブルジョワ格付けに参加しなかったため現在の格付けはありませんが、そのことはこのシャトーの評価や人気、市場価格などへ全く影響を与えておりません。
表面を砂利で覆われた粘土石灰質土壌を中心としたおよそ83ヘクタールの畑は、水捌けの良いなだらかな傾斜に広がり、カロン・セギュールなどの格付けシャトーなどにも隣接しています。
新樽100%のバリック熟成の重厚なスタイルは、格付けにも匹敵する長期熟成のポテンシャルを持つワインです。
牛肉のステーキなど赤身肉と合わせたくなる、今後の熟成も楽しみな2012年ヴィンテージです。