ユドロ バイエ / コトー ブルギニヨン (フランス/ブルゴーニュ)

FRR0016717
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ユドロ バイエ / コトー ブルギニヨン 2017 (赤)

(FRR0016717)

ともあれ、VT:2017

生産国:フランス

生産地:ブルゴーニュ

葡萄品種:ピノ ノワール50、ガメイ50

コメント【商品説明】:

こっそりとブレンドされるシャンボールのエスプリ。

ガメイとピノ ノワールのブレンド。ガメイと聞くと敬遠する方もいるのでしょうけど、僕にとっては御馳走です。

2019年12月に、ユドロ バイエの主、ドミニク ル グエンが来日。2017年のいくつかのキュヴェを比較試飲をした時に特に気に入ったのがこのコトー ブルギニヨンでした。

このキュヴェに使われるブドウは、シャンボール村のACブルゴーニュ区画がなんと60%もブレンドされています。残りはジイィ レ シトー村のACブルゴーニュ区画が30%、フラジェ エシェゾー村のACブルゴーニュ区画が10%。(全体で1.45ha)

造ろうとすればACブルゴーニュも造れますが、水捌けが良くない平地の畑が多く、条件が良くないので樹勢が強く育てやすいガメイを作付しているという事実は否めないとは言っていましたが、土地が悪い分、何をするかといえばより手をかけているとの事。ガメイを美味しくする秘訣は、その強い樹勢を抑えこむ事。クリュ ボージョレの様に水捌けの良い斜面、花崗岩の痩せた(栄養分の少ない)土地のガメイならば自然と良いブドウにもなりますが、ここではブドウを可愛がってあげる必要があるのです。

 

必殺の超長梢ヴァーティカル シュート ポジショニング。

ドミニクさんは、低価格のキュヴェでも徹底したグリーンハーベストにこだわり低収量を維持、ピノ ノワールとガメイも差別しません。ヴァーティカル シュート ポジショニングと呼ばれる、ブルゴーニュ伝統の梢の仕立てです。絵が無いときっと伝わらないのですが、ブドウ房が実る梢を2本残して仕立てます。短い方の梢に2房、長い方の梢に6房がブルゴーニュの基本スタイル。で、この長い梢が通常は40センチなのですが、ドミニクさんは80センチまで伸ばします。

結果、ブドウの房同士の間にスペースが生まれ、風通しがよく健康的に健全なブドウが収穫できるのです。じゃあ、みんなそうすれば良いのにって思うのですが、梢を伸ばすとその分新しい芽が生えてきてしまい、それをせっせこせっせこ手作業で摘み取る必要があり、労力(と、人件費)がかなりかかってしまうのです。でも、美味しいワインが出来るならばとドミニクさんは笑います。

ガメイはそもそもピノ ノワールとグエ ブランが自然交配して生まれたと言われるブドウ。ピノ ノワールと同じ様に育てられたら、DNAは「あれ、自分は本当はピノ ノワールなのかも」とか思ってしまうのかも知れません。

ともあれ、ドミニクさん達の並々ならぬ努力の結晶から生まれる、ハイ コスト パフォーマンスなワインがこちらです。

飲めばきっと、皆さんにもその想いが伝わるのではないかと思います。

 

パリっ子たちの家のみワイン。

「たくさん造っているけど、これは誰が飲んでいるの?」と、ドミニクさんに聞くと「美味しいんだけど、なかなか売れないんだよね」と再び笑うドミニクさん。「パストゥグランから名称変更になった直後は物珍しさで売れたけど、今はもうさっぱり」との事。

しいて言うと、パリのワインショップで売れているそうで、すなわちそれはパリジェンヌやパリジャンの家のみワインとして売れているという事らしく。そう、確かに家で飲むには最高のワインですよね。ピノだけでなく、ガメイがブレンドされるとマリアージュの幅が広がります。お肉だけでなくお魚までも対応可能。ピノだけだと、青魚や貝の肝などと喧嘩してしまう事も多いのですがこれなら安心。日本の食卓に一番向いているブルゴーニュのジェネリックワインなのではないでしょうか。これは是非、皆さんにご紹介せねばと。

 

2017年、特に良いです。

ブルゴーニュの生産者たちが口をそろえて2017年の出来の良さを語ります。「良い年」という価値感は人それぞれ。生産者が「ブルゴーニュらしくなった」と笑顔を見せる理由は、飲めばわかるはず。

芽吹きの健全さ、順調な発育、久しぶりの豊作による収量増、わくわくする果汁の数値、順調な発酵、狙った通り、イメージ通りの仕上がり、風味の厚みを抑えながらも内に秘めた芯の強さ、早い段階から自身の香りが溢れるのを抑えきれない極上の液体に仕上がりました。

だれの評価を気にするでもなく、造りたいものが造れた満足感。それが、笑顔から溢れているのです。良い仕上がりに向かいつつ、霜による収量減に泣いた2016年。その経験を元にリカバリーした達成感もあるでしょう。

でも、造り手は知っています。もっと果実味が出た方が評価する方もいる事を。でも、それは口にしないのがお約束。

 

※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。

輸入元:ヌーヴェルセレクション

ユドロ バイエ / コトーブルギニヨン

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