ルー デュモン / ラドワ (フランス/ブルゴーニュ)
ルー デュモン / ラドワ 2017(赤)
VT:2017
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
「やっぱりラドワっていいよね」
あちらやこちらから聞こえてくる、ラドワの良さの再確認。色々並んでいると、ついつい手が伸びてしまう村名ワインです。
仲田さん曰く「今日最もお買い得なAOCのひとつだと思います」との事。うんうん、そうですよね。僕もそう思います。
でも、実際問題としては5000円超えたら安いワインとは言えません。昔からブルゴーニュをこよなく愛する方から見れば、ラドワらしからぬお値段といったところ。
それを押して尚、このワインをお買い得と言えるのかどうか。お値段以上の価値が無ければ許されない事でしょう。
その辺の心配はいらない事を、仲田さんのワインのファンの方達ならば、きっとご存知のはずです。
加えて近年最良との呼び声高い、2017ヴィンテージ。市場にあるうちに、お手元に是非。
最良の年の特性として、早く飲んでも香りが美味しいですし、寝かせてあげるととても良い寝顔です。
以下、輸入元コメントです。
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。
ラドワ ルージュ 2017について
「ラ・モール」と「レ・トップ・コワフェ」の2区画から。平均樹齢35年。収穫量50hl/ha。天然酵母のみで発酵。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽50%、セガン・モロー社製サントル森産の1~2回使用樽50%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。
※詳しくは輸入元HPをご確認ください。
輸入元:ヌーヴェルセレクション
⇒https://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1000104