ムーラン ド シトラン / オー メドック (フランス/ボルドー)
ムーラン ド シトラン / オー メドック 2007(赤)
VT:2007
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロー50、カベルネ ソーヴィニヨン50
コメント【商品説明】:
今飲みたいオフ ヴィンテージの2007。
「シトランは昔良く飲んだよ」って方も多いのではないでしょうか。日本でも人気だったシャトー シトランのセカンドラベル、飲みごろのヴィンテージが入荷です。
シトランといえばラベルに描かれた孔雀のイラストがインパクトになってますが、こちらはラベルがとてもシンプル。孔雀はどこだと探してみたら…
シールキャップの上に羽根がありました。なんかちょっとラフィットっぽいデザインで。
熟成を経て優しさが前面に溢れる、ボルドーの銘醸ワインです。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
※以下、輸入元コメントです。
マルゴー村の内陸部アヴァンサンにあるシャトー・シトランのセカンド。飲み頃熟成、丸みと深みの複雑さが心地よい2007年。
シャトー・シトランは1235年からとも言われる歴史あるシャトーです。
1987年から10年間、日本の企業が所有し充実した設備投資と徹底した管理によって品質が目まぐるしく向上しました。現在はタイヤングループの元、さらなる品質向上がなされ、ミッシェル・ロランをエノロゴに迎え、人気・実力ともに格付けシャトーと肩を並べるまでとなっています。
セカンドのムーラン・ド・シトランは、シャトー・シトランの畑の中でも比較的樹齢の若いブドウから造られたキュヴェで、古樽の使用率も高めとなっており、張りのある果実感とタンニンのしなやかさが引き出された造りとなっています。
2007年は、エレガントな果実味と丸みと柔らかさのあるタンニンのバランスのとれた今が飲み頃の適度な熟成が楽しめます。
輸入元:アストル