ヴァンサン ルグー / ジュヴレイ シャンベルタン (フランス/ブルゴーニュ)
ヴァンサン ルグー / ジュヴレイ シャンベルタン 2011(赤)
VT:2011
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
一番飲みたいタイミングの蔵出しバックヴィンテージ。
DRC卒業生のワインです。
リリース時に購入したとして、そろそろ飲んだら抜群だろうな。
(でもせっかくここまで我慢したからもう少し我慢しようかな)
という葛藤が、最初のピークに達するタイミングではないでしょうか。そんな飲み手の欲をくすぐる、蔵出しバックヴィンテージがリリースされました。
ご自宅に到着したら、3日程落ち着かせたらすぐ飲めます。ものすごく美味しく飲めます。(でも、まだまだ熟成可能でもあるのですが)
以下、輸入元コメントです。
Vincent Legou
アンリ・オーディフレッドがロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた同僚の名を、ヴァンサン・ルグーといいました。
いずれも生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラルド、父ジャッキーに続き、1998年に丁稚としてDRC社入りした彼は、栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました。
2006年、都合8年間務めたDRC社を退社した彼は、ヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行った後、2008年、正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。
ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。
翌年からビオロジー栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジー栽培となりました。
「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことは、observation(オプセルヴァシオン/観察)。すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」。
理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。
尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、独立後しばらくは、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ、および醸造長ベルナール・ノブレの両氏も連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれたそうです。
Gevrey-Chambertin
En Vosne に0.4ha。樹齢70年以上のVV。新樽25%、1~5回使用樽75%で16ヶ月間熟成。