マス ダルゾン / モンファレット フォジェール (フランス/ラングドック)

FRR0024317
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マス ダルゾン / モンファレット フォジェール 2017(赤)

(FRR0024317)

ヴィンテージ:2017

生産国:フランス

生産地:ラングドック

葡萄品種:ムールヴェードル55、シラー40、グルナッシュ5

コメント【商品説明】:

※SO2無添加の為、チルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂きます。

ラングドックにおけるピノ ノワールの可能性の開拓者…のフォジェール。

「ラングドックで一番安くてクオリティの高いピノ ノワール」との呼び声高いドメーヌ クロヴァロンのカトリーヌ ロック女史が手掛けるAOCフォジェール。

ラングドックの中で、冷涼な要素が楽しめる特異な地、エロー県。その中でも最も名の通る生産地がフォジェールではないでしょうか。AOCですから。でも、フォジェールの名前で市場に出て来るワインって、金賞受賞ワインセットに入っていたりする、ひたすら安くて美味しいって方向性の物がおおいのです。

ワインのバイヤーが、フランス国内で安くて美味しいを探すとき、こんなに適した土地もありませんので。

しかしこちらのワインに目を向けてみると、そういったワイン達とはどこか違う佇まい。3000円超えていきますから、フォジェールとしては最高級クラスのものです。ただ、南仏の銘醸地でありながら目指す方向性はどろどろの果実味満載ではなく、ひたすらにミディアム。エレガンスに満ちた貴婦人の様なしおらしさ。でもですね、芯の強さはあるんです。ああ、したたかだなって。

造り手が何を想い、このワインで何を表現したいのか。そんな事を感じながら飲むのも楽しいですし、果実味はタップリなのに不思議と染み込むこの手のワインは、ご家庭で食卓に並べるのに一番適したタイプです。

そこにある事が自然すぎて、無くなるまでその貴重さに気が付かない。当たり前の事を当たり前にやった結果、そんな素敵なワインになってます。また飲みたいな。と、しみじみ思えるワインです。これでお肉食べたい…。

 

以下、輸入元コメントです。

MAS D’ALEZON

ナチュラルかつエキスたっぷりなフォジェールの最も情熱的な表現

 

ドメーヌについて

Mas dAlezon マス・ダルゾンは、ラングドックのピノ・ノワールのパイオニアであるドメーヌ・クロヴァロンを独学で牽引してきたカトリーヌ・ロックが、1997年にクロヴァロンの南隣の村のフォジェールに購入した畑によるドメーヌです。マス・ダルゾンの畑はクロヴァロンよりもさらに標高の高い 300~470mの冷涼な場所に位置しています。AOC フォジェールの栽培区域内で最も北に位置し、最も標高の高い場所(470m)であるため、一般的に温暖なラングドックとは対照的に、冷涼な気候の特異なミクロクリマを享受しています。

栽培面積は現在 10ha で、赤ワイン用ブドウ 6 品種(リュドナー・ペルト、サンソー、カリニャン、ムールヴェードル、シラー、グルナッシュ)、白ワイン用ブドウ 5 品種(クレレット・デュ・ラングドック、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、マルサンヌ)が栽培されています。畑は品種毎区画に分かれ、1haを超える区画はムールヴェードルとシラー、グルナッシュの区画しかありません。その他は全て 1ha 以下の小さな区画になっています。畑全体の平均樹齢は 30年ほどですが、グルナッシュ、サンソー、カリニャン、リュドナー・ペルト、グルナッシュ・ブランなどの主要品種は平均樹齢50年の古木で、特にカリニャンは樹齢100年を超えるプレ・フィロキセラのブドウ木で、接ぎ木していない自根のブドウ木です。

 

ドメーヌ名の Mas dAlezon マス・ダルゾンの Alezon アルゾンとは、フランスのカトリックとプロテスタントが休戦を挟んで 40 年近く戦った 16 世紀のユグノー戦争の際に活躍した隊⾧の名前。このアルゾン隊⾧が戦後に褒章としてちょうど現在ドメーヌの畑がある土地の所有者になったことから、ドメーヌ名にアルゾンと付けられました。

ドメーヌは 2017 年からナチュラル・ワインのイベント「Raw Wine Fair」に参加しています。

Lledoner Pelut リュドナー・ペルト
葉の裏側が綿毛で覆われた Grenache Poilu グルナッシュ・ポワリュのカタルーニアでの名称。造られるワイ
ンはグルナッシュ(ノワール)に良く似ており、ラングドック・ルーションの AOC ワインに公式に使用が認めら
れ広く使われている。通常のグルナッシュ(ノワール)に比べて腐敗に冒されにくい特徴を持っている。

 

栽培について

ドメーヌでは畑を取得した 1997 年からビオロジックを実践。その後、2000 年に完全なビオディナミへと移行し、全ての畑でビオディナミによるブドウ栽培を行い、現在ではドメーヌの全てのワインが厳格なデメテールの認証を受けています。

地質はシスト(片岩)土壌で、植樹比率は 1ha 当たり 6000 本。剪定方法は品種に応じてゴブレ式、もしくはコルドン・ロヤ式です。収量のコントロールは剪定段階で行っています。剪定の際、極めて短小に剪定に行うことによって収量が増えないよう調整しています。

通常、剪定がうまくいけば想定した収量に誘因できるため、基本的にグリーン・ハーヴェストは行いません。しかし、芽かきは、翌年の剪定をやり易くしてくれるため、実施しています。

摘芯は行いませんが、「Tricotage トリコタージュ」という、ブルゴーニュのドメーヌ・ルロワでも行われている手法が取られています。これは枝先を切らずに伸びた枝を巻きつけて編んでいく手法で、ブドウが色付きの段階で行っています。除葉は基本的には行いませんが、9 月の段階でブドウの成熟が遅い場合は行っています。

収量は品種や区画によって異なりますが、1ha当たり20ヘクトリットルを超えることはありません。特にプレ・フィロキセラのブドウ木のカリニャンなどは収量 10 ヘクトリットルという少なさです。このため、栽培面積は 10ha ですが、ドメーヌのワインの全生産量は年間 2 万本以下という少なさです。畑の耕作は年 2 回行います。冬場はつるはしを使って手作業で、もう一回はブドウの芽から綿毛が出た頃からブドウが結実する間の時期に馬を使って行っています。耕作と同時に、ブドウ木と競合関係になってしまう不要な雑草を取り除いています。

除草剤は一切使用していません。また、ヤギの糞を使った堆肥やビオディナミの調剤をコンポストとして畑に撒いています。

* Tricotage トリコタージュについて
摘芯は、結実した実により養分がいくように、また伸びていく枝が他の葉に影を作ったり、絡まって風通しが悪くなったりするのを避けるために、不必要な枝先を切る作業です。しかし最近は、伸びていく枝先こそがブドウの糖分を作るのに役立っていると考えられており、ブルゴーニュのドメーヌ・ルロワのように摘芯をしない造り手が増えています。これらの造り手が、摘芯をしない代わりに行っているのが「トリコタージュ(フランス語で「編む」という意味)」です。これは、糖質を作る枝先を切らずに、枝が影を作らないように伸びた枝を巻きつけて編んでいく作業です。

 

収穫と醸造について

マス・ダルゾンのブドウの収穫は、フォジェールの造り手の中でも最も遅く、例年 9 月下旬から 10 月中旬にかけて行われます。昼の暑い時間帯を避け、早朝に収穫を行います。全て手摘みで実施し、収穫したブドウは潰れないように小さなケースに入れて醸造所まで運ばれます。選果は、収穫直後に畑で 1 回、さらに醸造所に運んで醸造する前に 1 回の合計 2回行われます。

醸造はブドウに付着している野生酵母のみで行い、他のいかなるものも加えません。

SO2 も無添加(もしくは必要最低限のみ添加)。ブドウは除梗せずに全房で発酵を行います。発酵は品種毎別々に行います。品種に応じてステンレスタンク、セメントタンク、木製発酵槽、オープントップの樽などでアルコール発酵を行います。発酵温度は 25~28 度の低温で行います。醸しに関しては、発酵の最初の段階でポンピングオーバーを 1 回のみ行います。発酵期間中は 1 日 2~3 回のデレスタージュを実施します。ピジャージュは頻繁には行わず、発酵の最終段階で 1 日 1 回の実施に留めます。発酵期間は 5 日から 7 日。キュヴェゾンの期間は約 3~4 週間です。圧搾後は、容量 225 リットルのバリックもしくは容量150 リットルの木樽に移し、マロラクティック発酵と熟成を行います。新樽の比率はキュヴェに応じて 20%程度。その他は、白ワインの熟成に使用した 1~3 年樽が用いられます。

マス・ダルゾンでは、フレッシュ感とタンニンの繊細さ、ブドウに備わっている複雑な香りを引き出す醸造を行っています。過剰なアルコール度や力強さなどは追求していません。

Monfalette

アペラシオン: AOC Faugères フォジェール
品種: 2017 年物 ムールヴェードル 55%、シラー40%、グルナッシュ 5%
醸造: 早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各 1 回ずつ選果。ブドウは除梗せずに全房で発酵を実施。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、醸造中には SO2 も含めいかなるものも添加せずにナチュラルな醸造を行っています。品種毎に、フードル、ドゥミ・ミュイ、225 リットルのバリック(新樽 20%とブルゴーニュのクロ・ド・タールから譲りうけた使用済みバリック)の異なる容器で別々発酵。発酵は 25~28 度の低温で行い。発酵期間は約 5~7 日間。その後、約 3~4 週間の果皮浸漬を施します。圧搾後、引き続き、マロラクティック発酵と熟成を実施。熟成期間は 12~18 ヶ月で、熟成中はバトナージュも澱引きを行わず、熟成後にアッサンブラージュを行って、無清澄で瓶詰め。SO2 は無添加。収量は 1ha 当たり 15~20 ヘクトリットル。

2017 年の収穫日はムールヴェードルが 10/4、シラーが 9/28、グルナッシュ 9/27。総生産量は 3 千本。2020 年 12 月 14 日時点での SO2 トータルは 10mg /L

ルビーレッドのローブ。ブラックフルーツや煮込んだサクランボ、スミレ、スパイス、胡椒などの複雑でエレガントな香り。柔らかく肉感的なアタックにはムールヴェードルの特徴が顕著だが、ブルゴーニュ的なフレッシュ感とエレガントさが備わっている。サクランボのオード・ヴィやオレンジのコンフィ、胡椒、甘草、火打石などの風味とともに素晴らしいバランスを備えた豊満な味わい。タンニンはビロードのように柔らかく。並外れた⾧い余韻には、カカオや甘い香辛料などの風味が感じられる。

Monfalette モンファレットとは、マス・ダルゾンの畑の中にあるリュー・ディの名称。

輸入元:VIVIT

詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。

http://www.vivit2012.co.jp/cn7/CatherineRoque.html

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