シャトー ド ラ リクイエール / フォジェール ルージュ レ ザマンディエ 2019 (フランス/ラングドック)
シャトー ド ラ リクイエール / フォジェール ルージュ レ ザマンディエ 2019(赤)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ラングドック
葡萄品種:カリニャン30、シラー30、グルナッシュ30、ムールヴェドル10
コメント【商品説明】:
桜が咲く前に仕入れていたのですが、もう、咲いてしまいましたね…。
でも、桜に見えますけど実は桜じゃなくて、キュヴェ名の由来にもらっているアーモンドの花との事。ファジェール、アーモンドの優良な産地のんですって。
赤、白、ロゼと並んでいて、もうこのロゼだったら僕が何を言わなくても売れてしまいそうだなって思ったのですが、白と赤があんまり美味しかったので(ロゼももちろん美味しかったのですが)、今回は白と赤だけ仕入れてみました。
赤はもう、果実味が本当にチャーミング。チャーミングって、時には安価なワインの表現に使われたりもするのですが、そういった意味は全くなく、こところとした果実味がとても瑞々しい感じ。定温でしっかりと抽出された深い紫の色味は、眺めていると吸い込まれそうになるくらい。
単調で終わらない、コリアンダーシードの少しくぐもったいい印象のスパイスのニュアンスがとても心地よいのです。チャーミングなのに単調じゃないと脳に訴えてくるのは、このスパイスによる立体感なのでしょう。
ラベルがとっても素敵なので、出落ちの様なワインと思われてしまうと勿体無さすぎる、とっても優秀なフィジェールです。
以下、輸入元コメントです。
Chateau de la Liquiere
めちゃくちゃエレガントなスタイルです。
フォジェールの「高原に吹く心地よい風」を感じてください。
1960年後半よりワインを生産。
フォジェールの地に60ヘクタール所有。
ジャン・ビダルが創業し、現在は息子さんのベルナールさんも加わっている。
日本へ正規輸入代理店としてハスミワインを通して販売するのは初めてだと嬉しそうに話すフランソワ。
シスト土壌が無ければフォジェールのAOCを取れないが、リクイエールはシスト土壌100%の畑を有し、ラングドックの中で最も標高の高い畑を所有しています。
完全有機栽培の彼の畑は、澄んだ空気と素晴らしい土地。
立つだけで大地からのエネルギーを感じます。
赤も白も素晴らしく、凝縮感がありながらもピュアでエレガントで果実味溢れる味わいは流石。
Les Amandieres
カリニャン、シラー、グルナッシュ各30%、ムールヴェドル10%。 新鮮な赤い果実の溌剌さと、杏やプラムを少し煮詰めた様な香を併せもったワイン。 フルーツ感たっぷり。
輸入元:三幸蓮見商店
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