シャトー プランティ / ポイヤック 2018 (フランス/ボルドー)

FRR0053118
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¥4,000 ¥3,590(税別)

(税込¥3,949)

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シャトー プランティ / ポイヤック 2018(赤)

(FRR0053118)

VT:2018

生産国:フランス

生産地:ボルドー

葡萄品種:カベルネ ソーヴィニョン50、メルロー50

コメント【商品説明】:

ブルジョワ級のワインと、ブルジョワ級ではないボルドーワインが同じお値段で売っていたら、ブルジョワ級の方を買う方が少し安心だったりするので、贈り物の時なんかはひとつの基準になるのかと思います。

しかし、ブルジョワ級である事の信用と、ポイヤックの村名である事の信用を比べると、価格的に見てもポイヤックである方がワインの信用としては価値が高いのではないかと思ってしまう自分がいます。

そんな中、ポイヤックのブルジョワ級というダブルネーム的なワインがいくつかあるのですが、こういった時はどっちに目を向けていれば良いのかを一瞬悩んでしまうのですが、ああそうか、どっちもついてるならダブルで安心なんじゃないかって我に返るまでに少し時間がかかったりします。

こちらのシャトー プランティもそんなワインの一つ。ポイヤックらしいクラシックなスタイル。このポイヤックらしいという言葉は、決してシャトー ラトゥールに味わいが似ているとか、シャトー ムートンと同じ土地なのに値段が20分の1とか、そういった無駄にご購入をあおる要素として存在すすのではなく、心地よさと言いますか、質感の良さ程度に捉えていただければと思っております。

良い意味で値段相応。5級までの格付けシャトーの様な凝縮感(=高級感)はありませんが、2018年は良い年ですし、このなワイン買わなきゃよかったって事にもならないんじゃないかなと。

「ワインで遊ぶ」って、こういうワインを楽しむときにぴったりな言葉ですよね。

 

アストルさんのボルドーワイン。

吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。

アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。

現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。

ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。

数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。

 

Specialiste en Vins de Bordeaux

ボルドーの魅力、それは王道であること

↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。

 

以下、輸入元コメントです。

Château Plantey

世界的なワイン銘醸地ポイヤックに位置し、クリュ・ブルジョワに名を連ねるシャトー・プランテイ。

かつてカマルサック村の領主だったド・ジュレス家が所有していたこの土地を、1958年に南仏の苗木業者であった先代のガブリエル・メフル氏が、サンテステフ(シャトー・ラ・コマンドリー)やサンジュリアン(シャトー・デュ・グラナ、シャトー・ラランド)の土地とともに購入しました。

1996年からは出版業界のジャーナリストをしていた息子のクロードがシャトー・ラ・コマンドリーとシャトー・プランテイのワイン造りに参加、2000年に2シャトーのオーナーを引き継ぎ、今に至ります。

ポイヤック内陸部、グランピュイ・ラコストの西にあるアルティーグの村の北、砂利と年度石灰質の緩やかな傾斜が広がる30ヘクタールの土地にカベルネ・ソーヴィニョンとメルロを栽培。環境農法を実践しています。

収穫したブドウは厳しい選果ののち温度管理タンクで発酵、新樽25%で12ヶ月熟成します。

ポイヤックらしい味わいを追求した造りで近年評価を高めているシャトー・プランテイ。今後の熟成も楽しみな2018年です。

 

アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。

その他色々ございます

 

輸入元:アストル

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい