ラ シャペル ド オー バージュ リベラル / ポイヤック 2018 (フランス/ボルドー)
ラ シャペル ド オー バージュ リベラル / ポイヤック 2018(赤)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロー70、カベルネ ソーヴィニヨン30
コメント【商品説明】:
※ベストな状態で飲んで頂くため、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。期間中にご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。
ポイヤック5級のセカンド。
シャトー ラトゥールに隣接する、ポイヤック5級シャトーのセカンドワイン。しかも良年。
2023ヴィンテージのプリムール価格がかなり低価格になったという事で、そろそろ高止まりとなりそうな気配もあるボルドーワイン。とは言え、バックヴィンテージの価格が下がっていくという事は考えにくいので、相変わらずの「買うなら今」は継続中。
むしろ、言い換えれば今が価格のピークなんじゃないかって考え方もあって、そういう意味では「どうせ買うならば本当に価値のあるワインを」って考えてしまいますよね。
これは、僕たちがワインを仕入れる時にも同じことが言えますし、そんなワインをこれからもご紹介が出来ればなと日々考えております。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
La Chapelle de Haut‐Bages Liberal 2018
バージュの丘に位置するポイヤック格付け5級シャトー・オー・バージュ・リベラル。ブドウ畑の約半分がシャトー・ラトゥールに隣接する好立地にあり、18世紀の所有者であったリベラル家の名を今に引き継いでいます。
1983年からヴィラール・メルロー家が所有。現在は3代目にあたるクレール・ヴィラール・リュルトンが有機農法、ビオデナミを実践してワイン造りを行っています。
ラ・シャペル・ド・オー・バージュ・リベラルは、オー・バージュ・リベラルのセカンドワインで、格付けシャトーの品質とプライドをそのままに、ソフトなプレスと短めのかもし期間で、しなやかさとエレガントさを引き出しています。
温度管理ステンレスタンクとコンクリートタンクで醸造。20%新樽、20%1年樽、20%2年樽、40%コンクリートタンクで12ヵ月熟成。
ピュアさを残したブルーベリーやプラムの果実感に、ココアやミントなどスパイスや清涼感のある複雑な風味を持ち合わせた、今後の熟成も楽しみな2018年ヴィンテージです。