ドメーヌ プレニェ ル ヌフ / IGP コトー ド ベジエ キュヴェ ガリーグ 2024 (フランス/ラングドック)
ドメーヌ プレニェ ル ヌフ / IGP コトー ド ベジエ キュヴェ ガリーグ 2024(赤)
VT:2024
生産国:フランス
生産地:ラングドック
葡萄品種:メルロー60、プティ ヴェルド25、カベルネ ソーヴィニヨン15
コメント【商品説明】:
ガリーグ感。
こちらの生産者の白がとても好評だったので、赤も追加です。ラングドックのメルロー主体の赤ですが、あんまり凝縮感は期待しないで上げて下さい。そういった価格のワインではありません。
ただ、キュヴェの名前にもなっている「ガリーグ」を感じて頂くのにこんなに良いワインはありません。
ガリーグって、英語圏のソムリエさんが使う表現で、タイム、ローリエ、セージ、ローズマリー、ユーカリ、オリーヴとか、南仏あたりに自然に生えてる様なハーブというか、葉っぱが固い類の植物をひっくるめた時に使う言葉で、「ガリーグの香りがするね」って言うよりは「ガリーギーだね」って感じで使われます。
ローズマリーとタイムって全然香り違いますし、セージやユーカリなんかも優しいものですが主張が結構あったりして、それぞれ個別に表現してあげても良いのですが、それをグルーピングしちゃうってのは、「南仏の道端に植わってる植物の色々が、なんか情景として浮かんじゃうよね」ってノスタルジックなニュアンスの表現でもあって、それを知ってからは「ああ、良いガリーグっぽさ出てますよね」とか言っちゃう時期もあったんですが、そんなこと言っても伝わらない事の方が多くって、いつしか使わなくなったしもして。
で、このガリーグ感ですが、高級ワインよりは南仏や南ローヌのカジュアルなワインで感じられることが多く、ものすごく高級なワインには向かないタイプの表現です。そこの所を割り切って、なんでもかんでもベリー系の香りがどうのってこじつけるより、多少複雑さあるよねって意味で「ガリーギーだね」って言ってあげる程度がとってもお洒落。
こちらのワインも、お値段以上に濃厚さがある様なコスパおばけ的なワインではありませんが、無理に作りこんだ化粧っけは無く、シンプル過ぎる事もなく、適当な感じで、ガリーグがふわっと香る程度のワインなのですが、これはこれで、昨今のワインのお値段を考えるとですね、その価値を感じてあげようかなって心持ちの方にはとっても良いワインだと思います。
過剰に期待しないでグラスに注ぎ、グラスに口を付ける前に香りをかいだら「君、名前の通りガリーギーだね」って声をかけてあげてください。きっととっても喜びますから。
以下、輸入元コメントです。
Domaine de Preignes le Neuf
Domaine de Preignes le Neuf Cuvee Garrigue
1haあたり50hlの収量。ステンレスタンクで発酵後8カ月の熟成。寒暖差の大きい斜面で育つ熟した果実を使用したブレンドワイン。ガリーグの名の通りハーブのニュアンスも感じるフルーティで上質な味わい。
濃い赤色、しっかり熟した果実の香り。柔らかな口当たりにハーブのニュアンスとバランスの取れたタンニンを感じる。
輸入元:アズマコーポレーション
【吉澤ワイン商店のこだわり】
① 輸入状態の良いワインだけを販売します。
日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。
くわしくはこちらから。
② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。
当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。
③ 夏場は低温輸送でお届けします。
良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。
くわしくはこちらから。
④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。
細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。
【ワインの幸せだけを考える】
吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。
「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。
ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。
僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。
気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。
そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。
個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。
ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。
「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」
【自分に嘘をつけない様に】
土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。





