シャトー クロ レグリーズ / コート ド カスティヨン 2005 (フランス/ボルドー)

FRR0057905
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在庫状態 : 在庫有り
¥7,420(税別)

(税込¥8,162)

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シャトー クロ レグリーズ / コート ド カスティヨン 2005(赤)

(FRR0057905)

VT:2011

生産国:フランス

生産地:ボルドー

葡萄品種:メルロー 70、カベルネ フラン15、カベルネ ソーヴィニョン15

コメント【商品説明】:

今は無き【ペルス家】のカスティヨン。

ペルスさん家は、パヴィ造ってるお家です。今は独立したシャトーとしては生産されていないのですが、ラベルなどはパヴィよりもなんかちょっと素敵な感じに見えるのは私だけでしょうか。

ポムロールにも同じ名前のワインがありますが、それとは別。コート ド カスティヨンという名称も、コート ド ボルドーになり、カスティヨンもその前につけても良いよって事で、カスティヨン コート ド ボルドーと表記されることが多くなり、色々な意味で哀愁漂うワインです。

そんなワインが、ぽろっとスポットで入荷するのがボルドーワインの面白い所ですよね。ネゴスと呼ばれる仲買システムの賜物です。

こちら、もうそんなに長く寝かせてあげずに飲んであげた方が良いのではないかなという熟成具合。年末年始、20年と言う節目を思いながら飲むのにはちょうど良いワインなのではないでしょうか。

 

アストルさんのボルドーワイン。

吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。

アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。

現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。

ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。

数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。

 

Specialiste en Vins de Bordeaux

ボルドーの魅力、それは王道であること

↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。

 

アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。

その他色々ございます

 

 

以下、輸入元コメントです。

Château Clos L’Eglise

『シャトー・パヴィ』『シャトー・パヴィ・デュセス』『シャトー・ベルヴュー・モンドット』など珠玉の銘醸ワイナリーを所有する、ペルス・ファミリーがカスティヨンに所有していたシャトーです。現在ではシャトー名での生産はされていない希少なバックヴィンテージ2005年。

シャトー・クロ・レグリーズはコート・ド・カスティヨンの最高峰であるサント・コロンブ台地の南側、サン・マーニュ・ド・カスティヨンに位置しています。サンテミリオン台地の延長線上、優れた粘土石灰岩土壌と日照に恵まれ、水捌けのよい良好な傾斜地に畑があります。

1999年にサンテミリオンの銘醸、シャトー・パヴィのジェラール・ペルスによって買い取られ、独立したシャトーとしてワインをリリースしていましたが、現在ではシャトー・パヴィのACボルドー、エスプリ・ド・パヴィなどに葡萄を供給する役割を担っており、シャトー名でのリリースはありません。

希少な独立時代のバックヴィンテージである2005年は傑出した作柄で、豊潤で洗練された果実味を持つペルス・ファミリーのスタイルと、程い熟成による旨味が感じられます。

2025年に20年を迎えるビックヴィンテージ2005年の奥深い味わいは納得の逸品です。

是非この機会にお試しください!

 

輸入元:アストル

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい