シャヴィ シュエ / クレマン ド ブルゴーニュ ブラン ド ブラン (フランス/ブルゴーニュ)
シャヴィ シュエ / クレマン ド ブルゴーニュ ブラン ド ブラン(白泡)
VT:NV
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:シャルドネ100
コメント【商品説明】:
ハスミワインさんから新しくご紹介頂いたムルソーに本拠地を構える生産者。
ハスミさんは生産者との関係がとても深く、新しい生産者は今お付き合いのある生産者からの紹介でってお話がとても多いです。今回のシャヴィ シュエは、当店でも人気のシャンタル レスキュールのシァベリアさんからのご紹介。
こちらのクレマン、樹は若いもののピュリニー近郊。若木の果実の活用方法としてはなんとも贅沢。と、いうことで味わいも非常に贅沢な味わいに仕上がっています。樽の感じ、正真正銘のシャルドネ的聖地である事が伺える蜜っぽさ。このクレマン、ちょっと凄いです。
お顔もとても良いので最高だなってっ思っていたら、蓮見さんのカタログに「ナルシストだと見た」って書いてあって、なるほどそういうことかと。でも、そういう要素ってワインには必要な時もありますよね。
以下、輸入元コメントです。
Domaine Chavy-Chouet
ムルソーに本拠を置く蔵元。畑は、ムルソー、ピュリニー、ヴォルネー、サントーバン、ポマールを所有し、合計15ヘクタール。
ムルソーと、ピュリニーに起源を持つ古い家族により、代は々受け継がれてきた。現在はHubertユベール(6代目)とRomaric Chavyローマリック・シャヴィ(7代目)により運営されている。白ワインの新樽比率はおよそ25%。赤は、基本的に白ワイン用に数年使用した樽を使い、新樽は使わない。
写真映りを異様に気にするローマリックは、かなりのナルシストだと見た。この蔵元さんはシャンタル・レスキュールの、フランソワ・シャベリアさんの紹介です。フランソワのところでも、良いムルソーを造っているのですが、いかんせん量が少ない。2番目に美味しいムルソーの生産者で、だれか知っている人はいないか・・・そして紹介していただいたのがココです。
ワインはけっこう固い感じで、だいぶ無口な印象。でもその奥に、キラッと光るものがありそう・・・そんなイメージの味筋です。白ワインにおいては、樽の出具合がバツグンです。畑のラインナップ良く、何しろ生産者が若い。向上心があり、自分をプロデュースしようという意思がありあり。15年前のシャンタル・レスキュールのように、今まさに力強く、上昇中!まだ付き合いが浅くなんとも言えませんが、けっこうバケソウな感じもするのが事実であります。
クレマン ド ブルゴーニュ ブラン ド ブラン
ピュリニー モンラッシェ村近郊の若木(樹齢7年前後)を主に使用。0.5ヘクタール。瓶内熟成18ヶ月。
キメ細やかで多目の泡立ち。シトラス、リンゴ。バランスが良く、純粋なクレマン。芳ばしい樽の風味が健在で、クラス感のある重厚な味わいに仕上がっています。