マヌエル プルチーニ / トスカーナ ビアンコ マロカ 2024 (イタリア)

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マヌエル プルチーニ / トスカーナ ビアンコ マロカ 2024(白)

(ITB0000724)

ヴィンテージ:2024

生産国:イタリア

生産地:トスカーナ

葡萄品種:レッビアーノ 60、マルヴァジア 15、その他の白ブドウ品種 25

コメント【商品説明】:

密度の高いトレッビアーノ。

ブドウの密度が高いと、言っても「ふうん、そうなんだ」となってしまいがち。でも、それがトレッビアーノの話が変わります。

トレッビアーノで造られるワインとしてポピュラーなイタリアのお水代わりに飲むようなの淡いゴクゴク系の激安ハウスワインをイメージして頂くと、そのトレッビアーノに密度を感じる程、手塩にかける事の大変さをご理解いただけますでしょうか。平たく言ってもいばらの道。でも、その先にある結実は人を魅了します。

養分を集約する収量制限が主なポイントになるかと思われますが、健康的なブドウで健全に造られたのだなという印象。確かに、いくつものブドウがブレンドされているのでそっちからの影響は有るものの、ベースとなるトレッビアーノの質の良さが光ります。

醸しは無し。いいからこれを飲んでみろよと言わんばかりの直球勝負。美味しいなって思うと同時に、そのスタイルがかっこいいなと。お顔もインパクトありますから、既にお気に入りとなっている方も多いかと思います。のご紹介です。

 

以下、輸入元コメントです。

MANUEL PULCINI

新時代のフィネスとエレガンスを表現するトスカーナのビオディナミの新星

Manuel Pulcini マヌエル・プルチーニはローマ生まれの現在 35 才。両親がローマ郊外に小さなカーヴを所有していたため、小さい頃からワインが身近にありました。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。

トスカーナには愛情を込めて手入れされていたブドウ畑が数えきれないほどあります。しかし、現代産業の流入によって見捨てられてしまいました。これらの畑は過去の農村の遠い思い出になってしまっています。マヌエルはこの衰退する農村の流れに反抗することを決意。友人のサポートで、トスカーナのルッカ近郊に約 2.3 ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて 2017 年 1 月に自身のワイナリーを設立しました。マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。

マヌエル・プルチーニにインスピレーションを与えているのは以下のような考え方です。
■ 四大元素、「水と風と火と土」は地球上に存在するあらゆる物質の原料となる自然の要素であり、生命を生む原型であり、宇宙の原理です。これは残していかなければならない農村の哲学です。
■現在の狂気に満ちたグローバリスムの世界においては、自然への回帰とは、過去の農村の価値を再発見し、土の上で額に汗して働くことです。マヌエルは以下のように語っています。
「私たちがエネルギーと情熱をもって追求するプロジェクトは、古代の価値の発見、本物の農業、自然なワイン醸造を通して、忘れられたライフスタイルとブドウ畑を継承していくための新しいワイン造りのプロジェクトです。私たちはこのプロジェクトを通して伝統的な農業と現代の世界とをつなぐ架け橋になりたいのです。」

四大元素説:万物は水風火土(地)の四つの元素から成り立っているという思想。古代ローマやギリシャ時代から支持され、プラトンやアリストテレスの思想もこの四大元素の考え方を基にしていると言われる。

 

Marròca

新しい時代のイタリアのフィネスとエレガンスを表現した白の主力キュヴェ

IGT TOSCANA BIANCO

品種:トレッビアーノ 60%、マルヴァジア 15%、その他の白ブドウ品種 25%

醸造:ブドウは手摘みで収穫。25%のブドウ(様々な品種)は、8月下旬から9月上旬に酸のある状態で収穫して、全房で圧搾。70%のブドウ(トレッビアーノ 60%とマルヴァシア10%)は 9 月 1 日~20 日に収穫して、全房で圧搾。5%は 9 月 20 日から 10 月 1 日までに収穫した過熟したマルヴァジアを除梗・破砕して 3 週間のスキンコンタクト。これらを低温で清澄した後、別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。

2024 ヴィンテージは総生産量 2,100 本。2025 年 7 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

アルコール度数は 12 度。

マヌエル・プルチーニ自身による解説:このキュヴェは、自然の四大要素の中の『水』を象徴しているワインです。マロカとは古いトスカーナの方言で「井戸の怪物」を意味します。マロカは神話の中の怪物で、下半身が人魚の美しい少女です。危険で恥ずかしがり屋で、井戸に隠れて子供を誘拐して食べてしまうと言われていました。母親達は子供が井戸に近づかないように注意していました。エチケットのイラストはこの井戸の怪物マロカです。

 

輸入元:VIVIT

詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。

http://vivit2012.co.jp/cn7/manuelpulcini.html

 

 

【吉澤ワイン商店のこだわり】

① 輸入状態の良いワインだけを販売します。

日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。

くわしくはこちらから。

② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。

当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。

③ 夏場は低温輸送でお届けします。

良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。

くわしくはこちらから。

④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。

細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。

 

【ワインの幸せだけを考える】

吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。

「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。

ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。

僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。

気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。

そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。

個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。

ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。

「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」

 

【自分に嘘をつけない様に】

土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。

吉澤ワイン商店 インスタグラム公式アカウント

https://www.instagram.com/chaiyoshizawa/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい