カンティーネ マドンナ デレ グラッツィエ / アリアニコ メッセール オト 2016 (イタリア)

ITR0004216
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( 税込¥2,970 )

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カンティーネ マドンナ デレ グラッツィエ / アリアニコ メッセール オト 2016(赤)

(ITR0004216)

VT:2019

生産国:イタリア

生産地:バジリカータ

葡萄品種:アリアニコ100

コメント【商品説明】:

熟成しちゃった系のアリアニコ。

ディオニーさんでアリアニコと言えばのカンティーナ マドンナ。

なかなか売れないなと思ったら、登録できていませんでした。通販でワインショップをやっていると、ありますよね、そういう事。

そろそろ10年。熟成させるタイプではありませんが、これはこれで楽しめる1本に成長しているのではないかと。

 

以下、輸入元コメントです。

Cantine Madonna Delle Grazie

ラトッラーカ家は1900年代初頭からこの土地に根を下ろし、ブドウ畑を耕してきました。収穫したブドウは地域の人々や地元の共同組合に販売してきましたが、2003年、古代の休火山であるヴルトゥレ山の火山性土壌で育つ土着品種アリア二コの古木が秘める可能性に気づき、ヴェノ―サを見渡す丘陵地帯、16世紀に建てられたマドンナ・デル・グラツイエ修道院の近くに現ワイナリーを築きました。

現在、栽培と醸造の中心を担っているのは3代目のパオロと、その兄ミケーレ。柔軟で感覚的なパオロに対し、兄は真面目で実直、どこか政治家のような佇まいを感じさせる人物です。性格は対照的ですが、そのバランスがワイナリーの揺るぎない軸になっています。一方で、2代目である父親ジュセッペも85歳を超えた今なお現役で畑に立ち続けています。その手は、長年土に触れてきたことを雄弁に物語る、まるでブドウの古木のよう。そっと触わらせていただいた時、この土地の歴史そのものに触れたような気がしました。

畑は標高400〜500mに位置し、総面積は8.5ha。強い日照を受けながらも、昼夜の寒暖差がしっかりと確保される環境は、アリアニコにとって理想的だといいます。火山灰や軽石を含むヴルトゥレの土壌は一様ではなく、同じ畑であっても畝ごとに構成成分や比率が異なります。その微細な違いがブドウの生育に影響し、区画ごとの個性としてワインに表れていくのだそうです。

7月の畑では、まだ緑色で固いブドウの赤ちゃんが姿を見せ始めていました。房は樹の下の方、葉に守られるように実っており、強い日差しを直接浴びることなく、ゆっくりと成熟の時を待っているようです。実がつく7月以降は、とりわけ降雨量が重要になります。雨が多すぎれば果実が水分を抱え込み、皮が薄くなって病気を誘発しやすくなるからなのです。

ヴルトゥレの火山灰土壌は水はけに優れ、余分な水分をため込まず必要な分だけを保持しながら、果皮の厚みと健全さを保ちます。この日、畑の葉はどれも青々と張りがあり、水分不足を示す葉の巻きは見られず、ブドウ樹が自然なバランスの中で育っていることが、一目で理解できる光景でした。

ラトッラーカ家の畑では、農薬を用いない栽培が行われています。ケミカルなものを投入する必要がないほど、畑の環境そのものが健全に保たれているからです。栽培でも醸造でも、人為的な介入は極力避けられています。火山灰に由来するミネラルを含む土壌、深く根を張るアリアニコ、そして日々の観察と手仕事。その積み重ねが、自然な流れの中でワインを形づくっていくのです。

 

輸入元:ディオニー

 

【吉澤ワイン商店のこだわり】

① 輸入状態の良いワインだけを販売します。

日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。

くわしくはこちらから。

② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。

当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。

③ 夏場は低温輸送でお届けします。

良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。

くわしくはこちらから。

④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。

細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。

 

【ワインの幸せだけを考える】

吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。

「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。

ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。

僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。

気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。

そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。

個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。

ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。

「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」

 

【自分に嘘をつけない様に】

土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。

吉澤ワイン商店 インスタグラム公式アカウント

https://www.instagram.com/chai_yoshizawa/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい