シャトージュン / セミヨン 無濾過蔵出し アンブレラ スカイ Ver. 2021 (日本)

JPB0002121
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シャトージュン / セミヨン 無濾過蔵出し アンブレラ スカイ Ver. 2021(白)

(JPB0002121)

VT:2021

生産国:日本

生産地:山梨

葡萄品種:セミヨン100

コメント【商品説明】:

日本のセミヨンといえばこれ。

僕が初めて美味しいと思った日本のワインがシャトージュンさんのセミヨンでした。日本のワインが今ほど注目されてもおらず、少し流行の兆しが見え始めたかなといったくらいの頃でした。

妻が勤めていた某デパートのワイン売場の社販のワインセットの中に入っていたんです。ちょうどその日の夕食がサーモンだか鮭だかで、きっとバターで焼いていたりしたんだと思うのですが、それと一緒に頂いたら、もう感動的なマリアージュで。次の日には電話して「美味しかったので努めている飲食店で使わせて下さいと」頼み込んだのがついこの間の様に思い出されます。

当時のジュンさんのセミヨンは、シャルマンワインさんで余ったブドウの供給を受けていましたが、シャルマンワインさんからの葡萄が供給途絶え、一度は生産されくなったキュヴェが復活。バックヴィンテージとして数年前に購入し、当店で追熟させたものです。

醸造長の仁林さんのセミヨンの扱いは健在。醸造段階での必殺技みたいなものが有りましてね、それはここには書けないのですが、日本でセミヨンを醸すのが一番上手いのは仁林さんだという声は他からも多く聞こえてくるところです。

 

2021年の樽詰め前の限定品。

仁林さんは自分のワインの出来が芳しくなかった時に、正直に顔にも言葉にも出てしまうタイプなのですが、今回のセミヨン2021についてはその逆で、「このワインを一口飲めば、今世紀の間は、幸せな気持ちでいられるはずです。」とまで言い切ってます。

更に、会社側がワインの値上げを打診すれば何かと理由を付けて争っているイメージの強い仁林さんが「出来があまりにも良かったから」と自ら値上げに踏み切りました。(ほんの少しですけど)

しかもこれ、「本編は半年くらい樽熟成してから販売します。」という事になってまして、今回の上出来なセミヨンの樽に入りきらなかったセミヨン(170本程度)を先行販売する事になった希少なキュヴェ。

 

仁林さん曰く、瓶詰め前のひと手間で現在のところ少し香りは閉じ気味です。抜栓して2~3日経ってくるとその最高のポテンシャルを感じて頂けるのではないかと。もしくは、数年くらい寝かせてあげると。すぐ、飲んじゃいたいよって方は少し減った状態で栓をして、瓶ごとシェイクしちゃうってのも良いかもです。賛否両論ありますが、外国人のソムリエなんかは結構シャカシャカ振ってたりしますので。

 

吉澤ワイン商店分として12本頂きましたが、1本は我が家の今日の食卓に上がるので在庫11本からのスタートです。お一人様二本までの限定です。

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい