ダーレン ベルグ / ラフィング マグパイ シラーズ ヴィオニエ 2013 (オーストラリア)

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ダーレン ベルグ / ラフィング マグパイ シラーズ ヴィオニエ 2013(赤)

(AZR0000313)

VT:2013

生産国:オーストラリア

生産地:マクラーレン ヴェイル

葡萄品種:シラーズ94 ヴィオニエ6

コメント【商品説明】:

マクラーレン ヴェイルの土地の恵み。

国土の広いオーストラリアは、その土地土地で気候が変わります。色々な国から集まってきた移民達は、おのずと自分たちの国の気候に近いエリアに集まり、必然と古里のワインを作るようになりました。そんな中、オーストラリアのワインとしてのアイデンティティを確立し、需要と共にオーストラリア全域で作られるようになったシラーズですが、その中にあって特徴的な個性を放つのがサウス オーストラリア州の「マクラーレン ヴェイル」のシラーズです。

ざっくりと言えば、海からの風が入り込む粘土質土壌。カリフォルニアで言う所のナパのカーネロス地区の様な恵まれた土地。酸が富み、果実味はねっとりとした印象すら受けるくらいに濃密に仕上げてくる作り手もたくさん集まるエリアが、マクラーレン ヴェイルがシラーズの為の土地と言われる所以です。

ヴィオニエを少し入れるお洒落感。

オーストラリアのシラーズと、フランスのシラーは名前が違うだけって事になっていますが、シラーズにも種類がありますし、シラーにも種類がありますし、単純には比べる事が出来ないのですが、飲めばタイプが違ったりするので別の物だと考えた方が気持ちがスッキリします。

でも、DNAってものがそうさせるのか、オーストラリアのシラーズでエレガントなフランスのシラーを目指す人もいます。大勢としては、力強いシラーズの方が需要があるのでそういった作り手は少ないのですが、葡萄のブレンドだけ取り入れるといった流れが出来ました。こちらのワインの「シラーズ ヴィオニエ」とか、「GSM」と呼ばれるブレンドとか。

赤ワインを作る為の黒ぶどうのシラーに、白ブドウのヴィオニエをほんの少しだけ入れると言うのは、フランスの北ローヌ地方の高級ワイン、コート ロティの手法です。なぜヴィオニエを入れるのかって話になると「ロマンス」という言葉が一番しっくり来るのですが、現実的な要素としてはワインが若い時にアロマの要素が穏やかなシラーに、アロマティックなヴィオニエを少し入れる事で、香りの複雑さが増し、官能が誘発されるからなのだと思います。

もちろんシラーだけで作られるコート ロティも、熟成すると芳香なワインになりますが、超熟タイプが多いので香りが立ち込める様になるまで20年以上かかるなんて事もあります。駆け出しのソムリエに、早熟期のコート ロティを「単調だね」なんて批判されるのを防ぐ効果もありそうです。

では、オーストラリアのシラーズ ヴィオニエが何を目指しているのか。これはもちろん、コート ロティと同じく複雑な表情をもたらす事が本質ではあるのですが、望郷と言いますか、シラーズのルーツであるシラーに対してのオマージュだったり、リスペクトだったり。そんなロマンスを感じるので個人的に大好きなのです。

飲んで美味しく、眼を瞑ればロマンチック。ワインにとって、これはとっても重要なんだ思います。

輸入元:ヴィレッジセラーズ

詳しくはこちらから輸入元HPでご確認いただけます。