ドメーヌ トロテロー / カンシー V V (フランス)
ドメーヌ トロテロー / カンシー V V 2018(白)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ロワール
葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン100
コメント【商品説明】:「フランスのロワールで~」と指定せずとも、「ソーヴィニヨン ブランといえばサンセールよね」って方も多いかと思います。もしくはプイィかニュージーランド、オーストラリア、カリフォルニアでもソービニヨンは大活躍。で、オールウェイズ忘れられてしまうのがこのカンシー村。ソーヴィニヨンの聖地ロワールなのに…。乾いたドライなソーヴィニヨン ブラン。粘土質な土壌がもたらすミネラルを、1905年と1934年に植樹された超高樹齢&マルコタージュの長い根っこが吸い上げて。と、このワインがどんなに素晴らしいかという説明を初めてしまうと、ムツカシイお話ばかり枚挙にいとまがない訳で。
簡潔に言うとズバリ、美味しいです。もし、お抱えのソムリエさんがいらしたら「あ~、名前なんだっけ、美味しいカンシー作る人、黒いラベルの~」って聞いてみましょう。きっとトロテローの名前が返ってくるはず。その答えを聞いてからでもいいんです、買い物かごに入れるのは。
以下、輸入元コメントです。
Domaine Trotereau
ドメーヌ・トロテローはロワール河から少し離れたエリア、サンセールの南西に位置する、カンシー村にあります。カンシーの栽培面積は200ha弱と狭く、近隣のエリアと比較しても小規模なエリアです。アペラシオンの歴史は古く、14世紀には宮廷御用達となり、フランス国内でも多く親しまれ、1936年にAC認定されました。同年に認定されたシャトーヌフ・デュ・パプと並びフランスでも有数の歴史を持つアペラシオンの一つとされています。そんなカンシーでも有数の作り手、ドメーヌ・トロテローの現在のオーナーは9代目のピエール・ラゴン氏です。畑は石英を多く含む粘土石灰質です。通常のカンシーの畑は1988年に植樹しました。ヴィエイユ・ヴィーニュの畑は1905年と1934年に植えられたもので、樹齢100年を超える古木もあります。ヴィエイユ・ヴィーニュの畑はマルコタージュ法というブルゴーニュの取り木法と共通する仕立てが残っています。これは生育中の枝の一部を土に埋めて「子株」とし、埋親株と切り離さずに畑の栽培密度を保つ方法です。何世代にも渡り取り木することで、古来よりその畑に植えられている種を保つことができます。
Quincy Vieilles Vignes
最高の環境がそろった年のみに造られる特別キュヴェ
1905年と1934年に植えらたソーヴィニヨンブランから造られます。25hl/ha。このワインを造るのに適した環境がそろった年のみに造られる特別キュヴェ。
上質なブルゴーニュを想わせる凛として高貴な辛口。グレープフルーツ、アーモンド、アカシアの花にほんのり火打石のニュアンス。
輸入元:アズマコーポレーション
↓より詳しい商品説明に関しましては、輸入元HPをご覧下さい
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