シャヴィ シュエ / ムルソー レ ナルヴォー 2020 (フランス/ブルゴーニュ)
シャヴィ シュエ / ムルソー レ ナルヴォー 2020(白)
VT:2020
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:シャルドネ100
コメント【商品説明】:
ハスミワインさんから新しくご紹介頂いたムルソーに本拠地を構える生産者。
聖なる地で代々継承してきた畑から。平均樹齢は60年と高樹齢。広さとしてはわずかに0.5ヘクタールで、十分に愛情を注ぎ込まれて育ちます。もったりとした粘土質の土壌は、ムルソー特有の濃密な表現に繋がります。
ムルソーって、ムルソーにしかない満足感がありますよね。
ハスミさんは生産者との関係がとても深く、新しい生産者は今お付き合いのある生産者からの紹介でってお話がとても多いです。今回のシャヴィ シュエは、当店でも人気のシャンタル レスキュールのシァベリアさんからのご紹介。
以下、輸入元コメントです。
Domaine Chavy-Chouet
ムルソーに本拠を置く蔵元。畑は、ムルソー、ピュリニー、ヴォルネー、サントーバン、ポマールを所有し、合計15ヘクタール。
ムルソーと、ピュリニーに起源を持つ古い家族により、代は々受け継がれてきた。現在はHubertユベール(6代目)とRomaric Chavyローマリック・シャヴィ(7代目)により運営されている。白ワインの新樽比率はおよそ25%。赤は、基本的に白ワイン用に数年使用した樽を使い、新樽は使わない。
写真映りを異様に気にするローマリックは、かなりのナルシストだと見た。この蔵元さんはシャンタル・レスキュールの、フランソワ・シャベリアさんの紹介です。フランソワのところでも、良いムルソーを造っているのですが、いかんせん量が少ない。2番目に美味しいムルソーの生産者で、だれか知っている人はいないか・・・そして紹介していただいたのがココです。
ワインはけっこう固い感じで、だいぶ無口な印象。でもその奥に、キラッと光るものがありそう・・・そんなイメージの味筋です。白ワインにおいては、樽の出具合がバツグンです。畑のラインナップ良く、何しろ生産者が若い。向上心があり、自分をプロデュースしようという意思がありあり。15年前のシャンタル・レスキュールのように、今まさに力強く、上昇中!まだ付き合いが浅くなんとも言えませんが、けっこうバケソウな感じもするのが事実であります。
ムルソー レ ナルヴォー
シトー派修道僧が開墾した、ACムルソー中心部に位置する畑。高い石垣により、雨風から守られた畑は、一日中暖か。ムルソーでは最も早く開花が訪れると言う。粘土製のリッチな土壌。バター、トースト、柑橘系のアロマ。豊かで甘美な味わいを持つ。