ゴッツァ / ツィツカ ツォリコウリ 2020 (ジョージア)

GGB0001020
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(税込¥3,850)

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ゴッツァ / ツィツカ ツォリコウリ 2020 (オレンジ)

(GGB0001020)

VT:2020

生産国:ジョージア

生産地:カルトリ

葡萄品種:ツィツカ50、ツォリコウリ50

コメント【商品説明】:

ジョージアのオレンジワイン。

ツィツカとツォリコウリのブレンド。タニックな個性に酸が溶け込み、ジョージアのオレンジの中では比較的とっかかりやすいブレンドです。

西ヨーロッパでトレンドの柔らかいオレンジの合間に、東欧クラシックオレンジはいかがでしょうか。

 

以下、輸入元コメントです。

Gotsa

ジョージア第二弾、中部カルトリ地方のゴッツァ
農法はビオディナミ、2017年ヴィンテージより認証も
プレスなしピュアな果汁をワインへ、クヴェヴリで醸す伝統醸造

トビリシの中心部から西へ25kmのカルトリ地方Kiketi村、海抜1300メートル、樫の森に囲まれた山中にGotsadze(通称ゴッツァ)ファミリーが営むワイナリーはあります。

現在の当主Beka(ベカ)の父Teimurazは画家、祖父Konstantinはジョージア西部Zestafoni地区でワイン造りを行っていました。 20世紀初め、家族は首都トビリシに移り住み、伝統的なワイン造りを続けていました。現在は、グルジアの王たちも好んだワインを数多く生んだと言われる歴史ある地区で、祖父の時代から避暑を目的として利用してきた海抜1300mのサマーハウスを醸造所兼住居、海抜約550mに5haのブドウ畑を構えています。

1965年トビリシ生まれのベカはジョージア工科大学を卒業した後、すべてのエネルギーをワイン造りに注ぐ前は建築家として働いていた経歴の待ち主であります。家族の長はワイン造りに関わり、女性は豊かで多様な料理を得意とし予期せぬゲストにも振る舞える十分な食べ物とワインをいつも貯えている。そんな伝統的なジョージアンファミリーに育ち、自分もワイン造りに参与する事は自然な流れであったと振り返ります。

家族は妻ニーナ、息子2人(ジョルジとトーマ)と娘サロメの5人家族で、収穫や醸造の手助けをしてくれています。2002年よりワインを造っていましたが、販売した初ヴィンテージは2010年です。無農薬栽培を行ってきましたがビオディナミ農法も取り入れ2017年収穫のワインからビオディナミ認証を
得る事ができ、ジョージアで初のヨーロッパのビオディナミ認証を持つワイナリーの誕生となります。

醸造は除梗・破砕後フリーランジュースのみを使用する場合と、除梗せずそのまま醸す場合があります。プレス機は持たずプレスをしないので雑味のないピュアな果汁が使用でき、醸造所の地下に埋められたクヴェヴリの蓋をあけたまま発酵し、チューブでワインだけ抽出し他のクヴェヴリや樽に移し
替えます。

「我々はワインメーカーではない」と語尾を強めるベカは「自然を敬い、生態系を美しい状態で守り、プレスもせず、温度管理はするものの伝統的なクヴェヴリで醸造、できるだけ手を加えず自然な流れでブドウジュースがワインへと変わるお手伝いをするだけだ」と言い、「脈々と続くGotsadze家から降り注ぐオーガニックで純粋なワインをこれからも提供していきたい」と語ってくれました。

人が大好きで誰に対してもウエルカムで明るいベカが造るピュアでやさしいジョージアの歴史と伝統が反映されたワインを是非ご賞味ください。

 

Tsitska-Tsolikouri

ジョージア南東部カルトリ地方、ツィツカとツォリコウリを全房のままクヴェヴリで醸し後、22hlのクヴェヴリで発酵、12hlのクヴェヴリでマロラクティック発酵・熟成し瓶詰めしました。淡いオレンジピンク色、摘みたてカリンや梨、リンゴのアロマ、アタックにしっかりと感じられる酸味、リンゴの種子まわりのほろ苦さ、アフターまで高めの酸が続きます。

9月末収獲/全房でクヴェヴリで5日間醸し
プレスせずフリーランジュースを
22hlのクヴェヴリで発酵
12hlのクヴェヴリでマロラクティック発酵・熟成
無濾過・無清澄
SO2 瓶詰め時:極少量 トータル:23mg/L

 

輸入元:ディオニー

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