シャンタル レスキュール / ブルゴーニュ シャルドネ ラ ラント ジロン 2020 (フランス/ブルゴーニュ)
シャンタル レスキュール / ブルゴーニュ シャルドネ ラ ラント ジロン 2020(白)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:シャルドネ100
コメント【商品説明】:
古の銘醸地の再建。
かつては銘醸地だったものの、耕作放棄されていたディジョン市郊外の畑。行政からの依頼を受けて再建に取り組んでいるのは銘醸シャンタル レスキュール。
呼称的にはブルゴーニュしか名乗れませんが、土壌はそのポテンシャルを隠す事はありません。本質的に美味しいシャルドネをお楽しみになるのがお好きな方にお勧めです。
以下、輸入元コメントです。
まったく旨いブルゴーニュの造り手。1975年、マダム・シャンタル・レスキュールが創設したドメーヌです。ニュイ・サンジョルジュに本拠があります。
1996年からマダムの遺志を継いだムッシュ、フランソワが陣頭指揮をとっています。
以来、毎年のように評価が向上。“常にエレガントさを” “テロワールを尊重し、時間と労力をかけて”と語るムッシュの言う通り、ワインにはエレガンスさが骨格にきちんとあります。特に素晴らしく、美しい宝石達は、コート・ド・ボーヌ、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、クロ・ド・ヴージョに輝きがちりばめられています。
コルクはタンニンとクオリティーに影響すると考え、1本抜きのものを選別しています。もちろん樽も、木を育てる森と、樽造りの職人にこだわります。
除草剤、化学肥料を使わない、自然なぶどう栽培を実践。そのためか、畑のあちこちに小鳥の巣が見られます。いわゆるリュット・リゾネ(対処農薬栽培法)を実践し、肥料は有機です。害虫などがあらわれて、ぶどうの木がおそわれた時、必要な場所に必要な薬剤を処方するというもの。人間と同じく、病気になったときだけ、お薬を飲みましょうという発想がフランソワさんのワイン造りです。
Bourgogne Chardonnay La Rente Giron
ブルゴーニュ地方の玄関口ともいえるディジョン。
そのディジョン近郊におけるブドウ畑復活の一環として、
ディジョン市より栽培を委託され生産しているワイン。
ブドウ畑は、ディジョンから西に位置する丘陵の中腹で、石灰質の土壌。
アペラシオンは「ブルゴーニュ」になりますが、ワインの本質ははるかに上質!
レモンや白い花の香りが最初にあり、時間の経過とともに
豊かな樽の香りや、ブリオッシュの芳しい香りも。
味わいはクリーミーで、焼き栗を思わせます。
美しいミネラルはエネルギーに満ちており、液体から「オーラ」を発散しているかのよう!