ジャン フランソワ ドゥブール / ロレ デ ピエール ジョーヌ 2018 (/ロワールフランス)
ジャン フランソワ ドゥブール / ロレ デ ピエール ジョーヌ 2018(オレンジ)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ボージョレ
葡萄品種:ヴィオニエ100
コメント【商品説明】:
【3月から11月はチルド便必須】期間中、常温便でご購入の方には、追加でチルド料金を計上させていただくか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。ご了承ください。
お一人様二本までの限定です。
ヴィオニエのオレンジ。
要素マシマシのオレンジワインをヴィオニエで造るって言うんですから、これはもう期待しちゃいますよね。事実、非常にコンプレックスマシマシなオレンジワインになっています。
芳醇ですが、いかんせん抜染して時間が経つとマメが出てきます。二人以上で二時間以内に飲んでしまう方が良いでしょう。そこだけ気を付ければ御馳走です。
以下、輸入元コメントです。
Jean-François Debourg
ブドウ栽培のプロが醸造もついにSTARTさせました!
ボージョレに又、新しい生産者が誕生しました。ボージョレはとても広い地域で、ドゥブール家の邸宅は1850年から存在しております。当初は40haの大地主で元々ブドウを売っておりました。しかし、今の当主Jean- FrancoisDebourgジャン・フランソワ・ドゥブール氏は全て無農薬での栽培を決意、その為24haに減らしました。と、言っても24haもの畑を家族だけで無農薬で守るのは大変なパワーです。
1973年5月18日生まれ、昔はブドウ栽培だけでしたが、2016年から少しずつワインも造り始めました。勿論その方法は自然派ワインです。
これだけ広いと畑に色んなテロワールがあります。土壌粘土質、シルト質、花崗岩、砂土、ピンクサンド。それぞれの区画ごとに様々な特徴を持つキュヴェを生産しております。ブドウの品種はガメイ16.5ha、シャルドネ3ha、ヴィオニエ4.5ha。それも自分で全部植えた畑なのです。自分の納得のいく畑だけになり、やっと植樹も落ち着いた2016年から本格的にワイン醸造も開始しました。半分の12haは今までのお客様に売り、12haは自分の名前のワイン造りを開始。元々彼の無農薬のブドウはボージョレの生産者の間では有名だったので、彼が自分のワインを造り始めると困ってしまう醸造家も多いです。名前は言えませんが皆様の知っている某自然派ワインの醸造家もここのブドウを買っております。お陰様でその方のワインもリリースと共に売り切れとなり、なかなか日本向けには紹介されませんでした。2021年から正式にbioの認証を得ました。
l’Orée des Pierres Jaunes
9月中旬収穫/空気圧式圧搾
ステンレスタンクで12 ヶ月間発酵・熟成
無濾過・無清澄/瓶詰め:2019年9月
SO2 無添加 トータル:8mg/L
黄色い石のエッジという名のキュヴェ名で、18年は気候条件も良く収穫に恵まれた年でした。粘土石灰やピンク砂質に植わるヴィオニエをプレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。わずかな気泡とグリーンイエロー、搾りたてレモンジュースやグレープフルーツのフレッシュ香や発酵の香り、しっかりとした果実味にエキス感が拡がり完熟みかんの旨味と柑橘の美味しさで満たされます。
石灰系の塩気をしっかり感じる香り。味わいにもそれが出ていて、横広がりな旨みと、
塩気と旨み、柔らかさを持ち併せたいつでも飲みたいワイン。3Hでマメが出ますが、酒質は良いですよ!