クリスチャン ビネール / ヴュー マール ド ゲヴュルツトラミネール 2007 (/アルザスフランス)
クリスチャン ビネール / ヴュー マール ド ゲヴュルツトラミネール 2007(マール)
※数量限定の為、お一人様二本までとさせて頂きます。
VT:2007
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール100
アルコール度数:40度
自家栽培の貴腐菌の付いたゲヴュルツトラミネールを手摘み
プレスした後の搾りかすを容器へ移し4 ヶ月間発酵
2月に200Lの銅製アランビックで蒸留
25Lのボンボンヌと呼ばれるガラス製の丸い容器で熟成
販売前に瓶詰め
コメント【商品説明】:
アルザスの極上のシュナップス。
食後にこんなのが出て来たら、どこのレストランだって言われてしまいますよね。でも、コロナになってっからの皆様の食卓は、プチレストランになってるご家庭も多いと聞きます。だとすると、こういったのも必要ではありませんか?
マールはイタリアで言うところのグラッパにあたりますが、貴腐菌がついたブドウの搾りかすで造ったマールは結構な貴重品です。
ごくごくという感じではなく、ちみちみと愉しみましょう。
↓ビネールさんのガラス栓が、こういうの時にも大活躍。栓をするのが楽ちんです。
うっとりするような魅惑の香りに包まれて、今日の日はおやすみなさいませ。
【勝手にご紹介のコーナー】
http://www.stadt-schinken.net/
横浜青葉台の「シュタット シンケン」さんのシャルキュトリーと愉しめば、それはもうひとつの快楽の極み。もう、試されましたか?
先日久しぶりに頂きまして、これはやっぱり吉澤ワイン商店でもご紹介せねばって思ったのです。
コロナ厳しき折、お取り寄せグルメでワインをお楽しみになる方も多いかと存じますが、職人さんが魂込めて造る本格シャルキュトリーはいかがでしょうか。
以下、輸入元コメントです。
Christian Binner
アルザスの名門、トップオブビオの神髄
脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家
忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
Vieux Marc de Gewurztraminer
グランクリュ・ケフェルコフの貴腐菌の付いたゲヴュルツトラミネールを収穫しプレスした後の搾りかすを容器へ移し4 ヶ月間発酵、蒸留担当の父ジョセフさんが200Lの銅製アランビックで蒸留し25Lのボンボンヌと呼ばれるガラス製の丸い容器で熟成し販売前に瓶詰めしました。クリアな色調、みかんやトロピカルフルーツ香、柔らかく口あたりしっとりとした上品な仕上がりです。