ドメーヌ バール / マルサネ ロゼ 2018 (フランス/ブルゴーニュ)

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ドメーヌ バール / マルサネ ロゼ 2018(ロゼ)

(FRP0000618b)

VT:2018

生産国:フランス

生産地:ブルゴーニュ

葡萄品種:ピノ ノワール100

コメント【商品説明】:

マルサネだからこそのロゼ。

ざっくりブルゴーニュの北半分、コート ド ニュイの最北端の村、マルサネ。ブルゴーニュで唯一村名ロゼの生産が許されている村です。いや、生産は誰でも出来るので、村の名前を名乗る事を許されたって書いた方が正しいでしょうか。

2017年がマイベストロゼでした。2018年も、穏やかではありますが、よくぞここまで酸を保っていましたねという言葉が相応しい、飲む価値のあるロゼとなっております。

こういうのは、フレッシュじゃなくても美味しいもんですので、そんじょそこらの劣化したロゼとは混同して頂きません様にお願い致します。

 

以下、輸入元コメントです。

Domaine Bart

コート・ド・ニュイ最北端に位置するマルサネは、バジョシアン階とバトニアン階の石灰岩が混ざる土壌の多様性、 そしてブルゴーニュで唯一、赤・白・ロゼのワインを生みだすことが出来る、一躍注目を浴びているアペラシオンである。

歴史:マルサネ近代化の礎を築いたドメーヌ・クレール=ダユ、その血統を継ぐのが、ブリュノ・クレールと、このドメーヌ・バールなのです。
1982年、バール家の二人の子供達であるオディールとマルタン・バールによって 自分たちのドメーヌを立ち上げ元詰めを始めました。1987年にはGAEC(農業経営集合体)に加盟。
姉であるオディールが指揮を執り、経営、マルタンがブドウ栽培から醸造を担当しています。
7年前よりオディールの息子ピエールもドメーヌに参画しました。
ドメーヌはコート・ドールの北端マルサネを中心に21ヘクタールを所有しています。
収穫したワインの60%は自社で瓶詰めし、そこからおよそ3分の1を輸出します。
残りの40%はネゴシアンに売却します。
葡萄栽培は自然環境を尊重し、除草剤、化学肥料は施しません。
葡萄樹の衛生状態に対しては天気予報やウドンコ病の情報といった有効な情報ツール、そして畑を定期的に観察するおかげで、最適なレベルを保つことが出来るのです。
例えば、季節の初めの葉の量に応じて、生産量を調整することで殺虫剤も減らすことが出来ます。
6月の下旬まで畑を耕作し、その後、夏の間は有機農法で葡萄樹同士の生存競争をさせます。
このおかげで葡萄は最高の成熟度を得ることが出来ます。
7月初旬には、全ての区画で除葉します。
最後に手で収穫し、必要に応じてその場で選果します。

ワイン造り:ヴィンテージによって異なりますが、5~9日間の低温マセラシオンを施します。
これによって私たちのワインに果実味が備わります。
アルコール発酵は葡萄自体が持つ天然酵母で行われます。
圧搾後、樽に入れる前に2週間、タンクへ移しデカンタージュします。
これは熟成の際に、ワインに有益な純粋な澱だけを保護することです。
新樽比率はキュヴェによって異なり5~50%です。残りは1~4年の古樽です。
マロラクティック発酵は自然な順序を経て施されます。
12カ月の樽熟成後、ワインをグラスファイバータンクに移し3カ月間均一化させ、瓶詰めします。
この過程で、樽香が完全にワインに馴染むのです。
私たちは基本的に濾過・清澄を施しません。
私たちは赤ワインにおいては、ピノ・ノワールの持つ精妙なフィネスを拠り所にしているのです。
新樽を100%使わないのもそのためです。
私たちのワインは伝統的であり、テロワールを最上に体現した結果、美しい緊張感とミネラル感を備えています。
私たちは常に同じ印象を受ける様な均一化されたワインではなく、ワインに各ミレジムの個性を反映させます。

 

輸入元:オルヴォー

詳しくはこちらの輸入元ホームページでもご確認頂けます。

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい