ベルトー ジェルベ / ブルゴーニュ レ プリエール (フランス/ブルゴーニュ)
ベルトー ジェルベ / ブルゴーニュ レ プリエール 2018(赤)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
ドゥニ ベルトーからベルトー ジェルベに名称変更。
ラベルにはこっそりとワインを楽しむ修道士が描かれ、地味と言えば地味なラベルですが、造るのは女性のアメリー ベルトー。注目度がぐんぐんと上がってきている生産者です。
その流れは日本よりはその他の地域で顕著で、村名キュヴェなどは日本向け割り当てが減少傾向とのこと。今飲むべき生産者の一人。
そもそもエレガントな造りだったドゥニ ベルトーの当主に、アメリー ベルトーが着任したのが2013年。彼女の母方はヴォーヌ ロマネのドメーヌ フランソワ ジェルベ。ブルゴーニュに於ける女性醸造家の先駆け。そんなジェルベから一部の畑を引き継ぐなど、活躍の場は徐々に広がりを見せています。
芯の強さが持ち味の造り手が飲みたくなる、ブルゴーニュの2018年のピノ ノワール。
どれにしようか迷うのであれば是非こちらをお試し下さい。
以下、輸入元コメントです。
Domaine Berthaut Gerbet
ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・ミュジニー…人気のアペラシオンは必ずキラ星のような造り手を擁しています。
傑出した造り手を持たないがゆえに、やや知名度に乏しかったフィサン村にアペラシオンを牽引するスターが誕生しました。
その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。
2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任しました。
母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加えました。
今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。
生産するワインの90%は赤ワインですが、フィサンの一部の区画にシャルドネを植樹しています。(2014年ヴィンテージよりリリース予定)
栽培:ブドウは、ビオロジックの考えに基づいた理性的な方法で栽培します。
テロワールを尊重した安定した土壌のもとで栽培されています。
殺虫剤の使用は制限を設け、土には、化学薬品を使っていません。除葉、グリーンハーヴェストによりブドウの成熟が最適になるように風通しを良くしています。
醸造:厳しい選果の後、最小限の手数でコンクリートタンクで発酵させます。
約5日間の低温マセラシオン。天然酵母で発酵。
1日2回のルモンタージュ、発酵の最終段階でピジャージュして優しく抽出。
約5日間のポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)
ほぼ全てのワインは1,500~3,000リットルの大樽(フードル)でマロラクティック発酵。春に樽に移します。
新樽はほとんど使用せず、最大で24か月と比較的長い熟成期間を要します。
Bourgogne Rouge Les Prielles
葡萄:ピノ・ノワール 樹齢:1980年に植樹
畑・土壌:1ヘクタール、深い石灰岩、泥灰土。AOCフィサンの
醸造:4日間低温マセラシオン、天然酵母、
1日に1~2度のルモンタージュ。
発酵の最後のみピジャージュ。ポスト・マセラシオン(
熟成:木樽でマロラクティック発酵。12カ月熟成。新樽0%
中央に集中するような曖昧さのない香り。
酸を内包した小粒の桑の実やラズベリーに、
口いっぱいに円を描いて広がる果実は、
多くのブルゴーニュで疑問視された酸不足はベルトーに関しては問
アルコール14%を感じさせない液体のバランス、
快楽的な果実のバランスを、
丸みを帯びて充実した果実の輪郭を若く細やかなタンニンが縁取っ
余韻も充実しており、現時点から素直に楽しめる。
久しぶりの太陽のミレジムがフィサン村のジュヴレ的な側面を引き
ありきたりな表現で恐縮だが、このワインはプティ・
輸入元:オルヴォー
↓より詳しい商品説明に関しましては、輸入元HPをご覧下さい
http://www.orveaux.co.jp/maker/domaine_denis_berthaut.html