シャトー ラ クロワ ブーエイ / ボルドー (フランス/ボルドー)
シャトー ラ クロワ ブーエイ / ボルドー 2006(赤)
VT:2006
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロー65、カベルネ ソーヴィニョン20、カベルネ フラン15
コメント【商品説明】:
2020年 リアルワインガイド 旨安大賞受賞!
12月15日発売のリアルワインガイド72号の企画「2020旨安ワイン 3,000円以下の本当においしいワイン」に於きまして、吉澤ワイン商店から推薦させて頂いたこちらのワインが大賞を受賞致しました。
(くわしくはコチラから)
熟成お買い得ボルドー出ました。
オフヴィンテージの飲み頃ボルドーが入荷です。
2006年でこのお値段のワインだと、心の底から心配になってしまうものですが、でもそこは流石のグリュオ ラ ローズのオーナーさん、14年程度でシャバシャバになってしまう様な造りはしていません。いきいきしているとは言いません。ラベル状態もベストではないです。でも、保管状態、熟成の状態は抜群です。
優しく熟れて、肩が丸くなって、どんなお食事とだってケンカしません。こういうのを、お家で飲むのって良いですよね。コルク、抜くときはいつもより少し気を付けてあげてください。
※ラベルが経年劣化により擦れていたり、少し折れていたり、ちょこっとだけ破れていたりする場合がございますが、ラベル不良での返品はお受付致しかねます。ご了承ください。中身はとても美味しいです。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Château La Croix Bouey
アントル・ドゥ・メール南部、プルミエール・コート地区内のサン・メクサンにあるシャトー・ラ・クロワ・ブーエイ。ノーベル文学賞作家であるフランソワ・モーリアックが住んでいたシャトー・マラガールに隣接しており、現在はシャトー・マラガール、 シャトー・ラ・クロワ・ブーエイ ともに グリュオー・ラローズのオーナー である ジャン・メルロー氏が所有しています。
砂質粘土土壌が広がる12 ヘクタールのなだらかな斜面に、平均樹齢 25 年のブドウがメルロ種を中心に栽培されています。
収穫後は自然酵母を使い温度管理タンクで発酵、15 18 ヵ月熟成の後ブレンドし瓶詰めします。
10数年の熟成を経ている 2006 年ヴィンテージ。熟成による柔らかみのあるタンニン、チャーミングなベリー系の果実感に奥行きのある紅茶葉を思わす優雅な香りが立つワインです。