シャンタル レスキュール / コート ド ボーヌ ル クロ デ トプ ビゾ 2019 (フランス/ブルゴーニュ)
シャンタル レスキュール / コート ド ボーヌ ル クロ デ トプ ビゾ 2019(赤)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
自社管理のネゴシアンもの。
蓮見ワインのHさんに、「美味しいの何か一本下さいな」ってお願いして届いたのがこちらです。
「仕入れるワインは全部味見して決めるんですか?」とご質問頂くことが良くあります。「なるべく飲む」がいつもの僕のお応えで、お客様に薦める以上責任を持たねばとは考えていますが、『この人』は絶対に嘘をつかないって人が僕の周りには何人もいます。
長くソムリエをしていると「これ美味しいですよ」がそうでもなかった事もたくさんあって、そのワインを他のお店でもたくさん見かけると、なんだキャンペーンだったのかとガックシ来る事だって少なからず。
でも、Hさんの「これ絶対吉澤さん好きなやつです!」っていうのは一度も外したことがありません。
蓮見さんの輸入する、2019年のピノ ノワールがどれほど貴重なのかは、蓮見さんからワインを仕入れている人にしか伝わらないと思うので割愛しますが、こちらのワインも僕の元には2本しか届きませんでしたので、僕は飲めません。でもでも、絶対に美味しいのでお勧めです。
以下、輸入元コメントです。
まったく旨いブルゴーニュの造り手。1975年、マダム・シャンタル・レスキュールが創設したドメーヌです。ニュイ・サンジョルジュに本拠があります。
1996年からマダムの遺志を継いだムッシュ、フランソワが陣頭指揮をとっています。
以来、毎年のように評価が向上。“常にエレガントさを” “テロワールを尊重し、時間と労力をかけて”と語るムッシュの言う通り、ワインにはエレガンスさが骨格にきちんとあります。特に素晴らしく、美しい宝石達は、コート・ド・ボーヌ、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、クロ・ド・ヴージョに輝きがちりばめられています。
コルクはタンニンとクオリティーに影響すると考え、1本抜きのものを選別しています。もちろん樽も、木を育てる森と、樽造りの職人にこだわります。
除草剤、化学肥料を使わない、自然なぶどう栽培を実践。そのためか、畑のあちこちに小鳥の巣が見られます。いわゆるリュット・リゾネ(対処農薬栽培法)を実践し、肥料は有機です。害虫などがあらわれて、ぶどうの木がおそわれた時、必要な場所に必要な薬剤を処方するというもの。人間と同じく、病気になったときだけ、お薬を飲みましょうという発想がフランソワさんのワイン造りです。