ル マルキ ド カロン セギュール / サン テステフ 2019 (フランス/ボルドー)
ル マルキ ド カロン セギュール / サン テステフ 2019(赤)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン54、メルロー44、カベルネ フラン2
コメント【商品説明】:
良年のカロン セギュールのセカンドワインです。何年かしたら「当時は2019年のセカンドがこんな価格で買えたんだぜ」なんて言われていたりするのでしょうか。するのでしょうね。
お店で「子供の生まれ年のワインをストックするのはどの位の品質(価格)のワインが良いんですか?」と聞かれることがありますが、生まれ年のワインを蓄えておくのなら、この辺が一番良い気がするんですよね。
なんせ美味しいですし、子供成人まで我慢できなくっても後悔しない程度の金額って意味でも。
2039年にはいくらぐらいになってるんでしょうね。想像もつきませんが、まあ2万円いかなかったら良心的なんですかね。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
Saint-Estèphe de Calon Ségur
かつてセギュール侯がラフィットやラトゥールを持ちながらも「心はカロンにあり」と語ったというハートのマークで人気のサンテステフ格付け3級シャトー・カロン・セギュールのセカンドラベル。
2013年からラベルデザインが一新し、ハートのマークが入って見た目の印象もよりカロン・セギュールに近づいています。
手摘み収穫。まず畑にて選果の後、機械選果台と人によりさらに選果。温度管理ステンレスタンクにて発酵。30%新樽にて17ヶ月熟成。卵白で清澄。
ようやく飲み頃に入りつつあり、またこれからの熟成も楽しみな、パーカーポイントの評価も90点超えと格付けファースト並みに高い人気有名ワインです。 2019年のアッサンブラージュ比率はカベルネ・ソーヴィニョン54%メルロ44% カベルネ・フラン2%です。
収量41ヘクトリットル/ヘクタール。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。