ローターファーデン / ピノ ノワール (ドイツ)
ローターファーデン / ピノ ノワール 2018(赤)
ヴィンテージ:2017
生産国:ドイツ
生産地:ヴュルテンベルグ
葡萄品種:レンベルガー(ブラウフレンキッシュ)100
コメント【商品説明】:
※数量限定の為、お一人様一本までとさせて頂きます。
ちょこっと置いておきました。
うちのセラーに届いたのは2020年の2月でした。しっとり染み込むドイツのピノ。
これを石清水と表現するVIVITさんがたまらなくお洒落。
秋の夜長にゆっくりと味わって頂きたいワインです。
以下、輸入元コメントです。
Roterfaden
クラウス・プライジンガーに大きな影響を受けて独立
ヴァイングート・ローターファーデンは、ドイツのヴュルテンベルグにある栽培面積 2.5 ヘクタールの小さなワイナリーです。フランスやスペイン、オーストリア、ギリシャ、カリフォルニアなど世界中のワイナリーで働いてきた、ギリシャ生まれのオリンピア・サマラとドイツ生まれのハネス・ホフマンのカップルは、オーストリアのクラウス・プライジンガーに大きな影響を受け、自分達でもナチュラルワインを造りたいと思い立ち、ドイツに戻って 2014 年からビオディナミでブドウ栽培を始めました。
石清水のようにピュアで透明感に溢れたナチュラルワイン
ローターファーデンでは、ビオディナミの根幹の考えである、植物の「生の諸力」に働きかけるため、ブドウやワインに対して家族や友人のように愛情を持って接し、心地良いと感じる空間で育てています。生命力が高まったブドウからは、明確な個性を備えたワインが生まれるからです。ワインは野生酵⺟で自発的に発酵され、醸造添加物や SO2 は一切加えずに醸造されます。二人はテロワールを反映した表現力豊かで、エレガンスさと明晰さを備えた、ピュアで透明感のある美しいナチュラルワインを造っています。
Pinot Noir
品種︓ピノ・ノワール 100%
醸造︓全房のブドウを 30%残し、オープントップの樽で温度管理せずに、野生酵⺟のみで⾃発的に発酵させる。SO2 やその他の醸造添加物は⼀切加えずに醸造。発酵中はポンピングオーバーやパンチングダウンなどの人⼯的な抽出は⾏わず、アンフュージョン(煎じる)による果⽪浸漬に留める。その後、シュール・リーの状態で 225 リットルの古樽でマロ発酵と熟成。10 ヶ月の熟成後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限の SO2 を添加します。
2018 ヴィンテージは 9 月中旬に収穫。総生産量 3700 本。
味わい︓美しいルビーレッドの色合い。イチゴやマラスキーノチェリーを思わせる瑞々しい爽やかな⾹り。微かに⿊胡椒や⽩胡椒のヒントが感じられる。アタックはソフトで、キレイな酸に支えられた、とてもクリーンでピュアな飲みやすい味わい。北ブルゴーニュやサンセールのピノ・ノワールを思わせる酸とミネラルが感じられます。⻑い余韻にはジューシーさと独特のミネラルが広がる。グリーンサラダ、ヤギのチーズとナッツのグリル、コンテチーズに良く合うでしょう。酸があり爽やかなフィニッシュがあるため、冷製の料理にも良く合うでしょう。
輸入元:VIVIT
詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。