カンティーナ オルソーニャ / スピリタス テッレ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2019 (イタリア)
カンティーナ オルソーニャ / スピリタス テッレ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2019(赤)
VT:2019
生産国:イタリア
生産地:アブルッツォ
葡萄品種:マルヴァジア100
コメント【商品説明】:
ここの組合のワインは安定感が抜群です。
自然派ワインのレストランなんかで「ルーナリア」って名前の、お家の様な、鳥の巣箱の様なBIB(バッグ イン ボックス)のワインを見たことある方はいらっしゃいますか?自然な造りではあるものの、とても安定感があって、安心して飲めると好評なワインなのですが、あれもこれも、同じ組合で造られているワインになります。
全部で3種類くらいのブランドのワインを造っているそうなのですが、その中でもこちらは仕上がりがしなやかな部類になるシリーズとの事。
モンテプルチアーノ ダブルッツォ全体に言えることでもありますが、まろやかな口当たりのしっとりとしたワインです。もう5年程休んでいますから、そろそろ良い塩梅。なのです。
以下、輸入元コメントです。
Cantina Orsogna
カンティーナ・オルソーニャは、アブルッツォ地方にあるコーペラティブで、1964年に設立されました。
現在、ヨーロッパ最大のオーガニックワイン生産者のひとつで、今年で1400ヘクタール(2023年春には2000ヘクタールになる予定)の畑を持ち、100%有機栽培で本物のワインを作っています。私たちの生産は、このようにオーガニックとヴィーガンの認定を受けています。 さらに、生産量の45%はデメターによるバイオダイナミック認証を取得しています。
サンフランシスコ(米国)で開催された2018年の国際ビオディナミワイン会議では、カンティーナ・オルソーニャ1964が世界最大のデメター認定バイオダイナミックぶどう生産農家として表彰されております。 さらには、このワイナリーは妥協のない魅力的な自然派ワインを作るために、人を大切にし、努力している数少ないワイナリーであります。 女性や子供たちを支援するために様々なプロジェクトにも関わっております。
Spiritus Terrae Montepulciano d’Abruzzo DOP
手摘み収穫し、自然酵母の発酵。その土地のものだけでつくられるからこその「テロワール」。
モンテプルチアーノは、内陸の山間部でも、海岸沿いの丘陵地帯でも育つことができるブドウです。戦後、この気候への適応力の高さから、栽培は海岸沿いの丘陵地全域に広がっています。この地域のフラッグシップであるこのブドウは、質的な印象が強く、深く生き生きとした色合い、典型的なチェリーのニュアンスを持つ濃密な香り、多彩で複雑なブーケを持つワインを生み出します。
ルビーレッドで、ワイルドベリー、スパイシーでフレッシュなアーモンドのアロマ。 タンニンが心地よく、フレッシュなワイン。