クメティヤ ナンド / レブーラ ブルー ラベル プリモルスカ (スロヴェニア)

SVB0000119
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クメティヤ ナンド / レブーラ ブルー ラベル プリモルスカ 2019(白)

(SVB0000119)

VT:2019

生産国:スロヴェニア

生産地:プリモルスカ

葡萄品種:レブーラ(リボッラ ジャッラ)100

コメント【商品説明】:

スロヴェニアの注目株。

※ラベルにややこすれ有り。

所有していた畑が、国境によりイタリアとスロヴェニアに分断されてしまったという面白い経歴の作り手。ご紹介するのはスロヴェニア側の畑。目と鼻の先の国境の先にはコッリオ。距離にして20メートル。スロヴェニアにワインを飲んだとこが無くても、手を伸ばしたくなるお値段設定。

今年もリリース前に争奪戦が行われまして、それぞれたくさんではありませんが確保できました。

最近はリボッラ ジャッラと聞くとオレンジ ワインに直結する事も多いですが、こちらはゴリゴリの感じでは無く爽やかな抽出。

相手を選ばず、お肉、お魚、お野菜と、万能にお食事に合わせられますので重宝します。少しでも迷ったあなたなら、カートに入れても損は有りません。

 

 

以下、輸入元コメントです。

Kmetija Nando

ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロヴェニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロベニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、クメティヤ・ナンドはイタリアのフリウリ、コッリオ地区との国境まで目と鼻の先となるPlesivo(プレシーヴォ)に居を構えています。

所有する5.5ヘクタールの畑は戦後、国境が引かれたために、60%がイタリアのコッリオに、40%がスロベニアのブルダに位置しています。

南のアドリア海からの暖かい空気と北部ジュリア・アルプス山脈からの冷たい空気が混ざり合う理想的な地中海性気候を享受しています。

テラス状の畑は標高100~200メートルに位置しており、土着品種であるレブーラ(リボッラ・ジャッラ)、フリウラーノ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが植わっています。それぞれの樹齢は9~40年、ヘクタールあたりの収穫量は4,000~6,000kgに抑えられています。

ポンカ土壌はスロヴェニアの言葉でオポカと呼ばれる泥灰土です。

病害対策のための銅および硫黄による防除は控えめに施されます。化学物質、薬品は使用していません。畑には下草が植えられており、収穫は9月から10月、完全に成熟した時点で手作業で行われます。

発酵の際は培養酵母や硫黄、化学物質の介入をしない自発的な発酵です。酸化防止剤は瓶詰め時にごくわずかに添加されます。

当主Andrej Kristancic(アンドレイ・クリスタンチッチ)は家族の農場(クメティヤ)で25年間ワインを造っています。

彼が農業高校でワイン造りを学んだことによって、祖父Nando(ナンド)が創立した家族の伝統を継承しつつもワイン造りというアプローチを始めることが出来たのです。

アンドレイはブルダの土地への尊重とクメティヤの知識を生かし、自然に優しく出来るだけ介入しない方法を用いてワイン造りに反映させています。

 

2019 Rebula Blue Label PGO Primorska

葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100% 樹齢:14年 畑・土壌:東向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て 植密度:4,000本/ha アルコール度数:12%  生産量:2,500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に10か月

塩レモン、レモングラス、ローズマリーの涼し気な風味。
時間と共に甘くビターな柑橘果実が顔を覗かせます。
ビビッドな酸がまっすぐに伸びて果実を束ねるような構造。
果実の連続性、例年よりもシリアスな表情ながらも2019年の明るい抜けるようなエネルギー。
素材感の良さをそのままダイレクトに反映した伸びのある余韻。

 

輸入元:オルヴォー

詳しくはこちらから輸入元ホームページでご確認ください。

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