ボロヴィッツァ / ピノ ノワール & ガメイ 2015 (ブルガリア)

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ボロヴィッツァ / ピノ ノワール & ガメイ 2015(赤)

(BRR0000115)

VT:2015

生産国:ブルガリア

生産地:ヴィディン

葡萄品種:ピノ ノワール40、ガメイ60

コメント【商品説明】:

ブルガリアの冷涼地で「らしさ」の際立つピノガメイ。

ブルガリアのワインといいますと、僕などは真っ先に頭に思い浮かぶのが濃厚なカベルネですとかそんなイメージですが、気候的には冷涼な地域なのでピノやガメイも合うのかな?なんて思いながらヴィディンって町を調べたら出てきました、ケルト人の足跡。

それが美味しいワインの理由として直結するかって言えば、それはわかりません。でも、僕が好きなガメイはケルトの方の足跡を辿っていたりするのです。

「ピノ ノワール & ガメイ ノワール」というラベル表記ですが、ブレンドは40:60。これ、正式にはガメイ & ピノ ノワールなんじゃないかって話ですが、ディオニーの担当さん曰く「おそらくピノ ノワールの方が有名だからでしょう」との事。ま、そんなワインもたまには良いのではないでしょうか。

ピノ・ノワール単一のキュヴェも造っているのですが、こちらの方が冷涼感があり「らしさ」が際立っていますのでこちらのキュヴェを推薦いたします。と言っても、ブルゴーニュのピノ・ノワールらしさではなく「ジュラなどのトゥルソーとかプールサールとか知らない間に混ざっちゃってるんじゃないの?」らしさでもあるのですが。

 

以下、輸入元コメントです。

ブルガリア北西部、バルカン山脈の麓にあるセルビアとの国境近くに位置するボロヴィッツァ村にこじんまりとしたワイナリーがあります。オーナーのOgnyan Tzetanov(2016年に逝去)は共産主義時代以降、ブルガリアのワイン界の浮き沈みを経験してきました。共産主義時代には微生物学者として働いていたOgnyanオグニャンですが、1980年ゴルバチョフ書記長による改革「アルコール禁止令」でブドウ樹の伐採やワインの廃棄が行われてきたのを目の当たりにしました。ブルガリアでは1989年東欧革命の流れを受け民主化への動きが高まり、1990年旧ソビエト連邦の衛星国であったブルガリア人民共和国からブルガリア共和国へと改称しました。

Ognyanは生き残った古いブドウ樹を見つけクオリティーの高いワインを造ることを使命に1960年代に設立されたボロヴィッツァ村の小さなワイナリーを2004年に購入し復活させたのでした。現在はパートナーのAdrianaアドリアナが彼の意思を受け継ぎワイン造りを行っています。

近隣には巨大な奇岩群で知られるベログラトチク村があります。ここは大昔海底だったと言われる場所で、海底の砂が溜まり岩になり酸化鉄により赤く染まりました。その後、海底が上昇し岩が浸食を繰り返した結果、不思議な形となった岩山が連なる神秘的なベログラトチク岩と呼ばれ、ブルガリアでは観光地として知られています。

畑は二か所にあリ、 ボロヴィッツァ村は2,400万年前のベログラトチク岩と同種の赤い砂岩に7.5ヘクタール、もう一つはボロヴィッツァ村から北に60キロに位置するGradetz村近くに2.2haと高樹齢のルカツィテリが植わる1.6haの畑があります。ブドウは地場品種のギャムザや旧ソビエト連邦時代に多く栽培されていたルカツィテリ、シャルドネ、メルロ、ピノノワールなどがあり約20種のワインを造っています。

ブルガリアの中でもこの特別なテロワールを表現するワインを造ることを目標に掲げ、オーガニック認証は取得していませんが、除草剤はもちろんのこと農薬も使用していませんし、酸化防止剤も最低限の使用に抑えています。醸造ではブルガリア産の樫樽をサイズ違いで使用するなどこだわりを見せています。

ディオニー初となるブルガリアワイン、新しい発見がいろいろとあり、今後にも期待が高まります。独特のテロワールを表現したこれらのワインを片手にブルガリアへ思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?ブルガリアにショートトリップした気分になれるかもしれません。

 

 

輸入元:ディオニー

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