ドミニオ デ エグレン / コディセ ()

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ドミニオ デ エグレン / コディセ 2018(赤)

(ESR0000818)

VT:2019

生産国:スペイン

生産地:ラマンチャ

葡萄品種:テンプラニーリョ100

コメント【商品説明】:

旨安テンプラの極意。

いや、ものすごく安いって程安くも無いんですけどね。低価格のテンプラニーリョって、どうしても水っぽいというか寂しさを感じてしまうんですよね。淡い感じでも、それを感じさせない要素が有れば話は変わってくるのですが。

では、なるべく安くという条件付きで、いくらまで出したらテンプラニーリョが水っぽくなくなるのかって問いに対するひとつの答えが、文末のリンク先の中央あたりに掲載されているドミニオ デ エグレンの造るエストラテゴ レアルなんだと思うんです。

一昔前、十数年前くらいでしょうか。ちょうどスペインバルがあちこちに出来て(は消え)ていた頃、方々のバルのワインリストの上の方で輝いていたのが記憶に新しい……というか、お値段に対して優秀すぎて他が可哀想になってしまう程に良いワインでした。チェックのラベルをご存知の方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するコディセは、そのエストラテゴ レアルの上位キュヴェで、日本に入ってくるものとしては最上位。樽熟成の期間が少し延長されてます。それでもですね、この位のお値段で納まっている事に生産者の良心を感じずにはいられないのです。

リンク先には過去のパーカーさんの大袈裟なコメントが並んでますが、あんまり誇張してしまうとあれなので、敢えてそこまで期待しない方がともお伝えしておきますが、お家で気軽に飲むワインとしては充分な果実の濃縮。最近はそういった濃縮感って、世界的なニーズでは無いって認識する生産者が多かったりして、丁度良いお値段で見つける事に苦労するのですが、こちらはまだまだ期待に応えてくれそうだなと感じております。

 

 

以下、輸入元コメントです。

DOMINIO DE EGUREN

ドミニオ・デ・エグレンはワイン・アドヴォケイトにてスペイン・ワイン初の100点満点を獲得した「テルマンシア」やワイン・エンスージアストが選ぶ2007年度のベスト・ワインに選ばれた「エル・プンティード」など数々のスーパー・スパニッシュを手がけたエグレン家がテーブル・ワインに特化したボデガです。

『安定した、かつ安価で上質なワインを市場に供給したい』という思いからドミニオ・デ・エグレンを設立しようと志した1980年代は、スペインの経済成長に伴うインフレで、リオハ・ワインが毎年のように約3%ずつ値上がりをしていた時期でもあり、エグレン家が拠点とするリオハではなく、スペイン中の違う地域で畑を探し回りました。設立当初のポリシーを守り、1996年から価格は動いておりません。

現在ドミニオ・デ・エグレンにて使われる葡萄は栽培方法や収穫期などエグレン・スタイルを守ってくれる契約農家からのものを使用。カスティーリャ・ラ・マンチャ州のマンチュエラより収穫されます。畑は標高700~900mの高所にあり、年間降水量は400ミリ程と非常に乾燥しており、病気の心配が無い為、農薬はもちろん銅や硫黄の使用もしておらず、認証こそありませんが有機栽培と呼べる栽培を行っております。また、エグレン・ファミリーが造るワインが全てそうであるようにドミニオ・デ・エグレンに関しても収穫は全て手摘みにて行っております。

CODICE

原産地呼称:VINO DE LA TIERRA DE CASTILLA
醸造家:マルコス・エグレン
品種:テンプラニーリョ100%(100%マンチュエラ産)
醸造:ステンレスタンク6ヶ月熟成後、フレンチ/アメリカンオークバリック併用にて6ヶ月熟成。

よく熟した赤い果実やカカオ、チョコやバニラのアロマ。果実の凝縮感と酸味のバランスがよく余韻まで滑らかな飲み口を形成します。

 

輸入元:ヴィントナーズ

http://www.vintners.co.jp/spain/castilla-la-mancha/dominio-de-eguren/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい