クリスチャン ビネール / サヴール 2018 (/アルザスフランス)
クリスチャン ビネール / サヴール 2018(白)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:リースリング主体、ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール、オーセロワ
コメント【商品説明】:
【限定品 ビネールの若木ブレンドの低価格キュヴェ】
旧サヴール プランタニエールと同様のキュヴェと思われますが、到着が春では無かったからか「サヴール」のみの呼称でリリースされた2018。
「とろみ」が強めに出ています。自然派ワインフリークの方にはスムーズに受け入れて頂けるものですが、飲んでいて気になったらガラス栓を戻して、しっかりと握りしめシャカシャカ振りましょう。いくぶん和らぎます。
「とろみ」大好きだよって方。
「とろみ」初体験しちゃおっかなって方。
「サヴール プランタニエール」毎年楽しみにしてましたって方。
「ビネールさん」のワイン、なんか最近良く見るねって方。
お勧めです。
以下、輸入元コメントです。
アルザスの名門、トップオブビオの神髄
脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家
忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。