クリスチャン ビネール / リースリング ル サロン デ バン 2019 (/アルザスフランス)
クリスチャン ビネール / リースリング ル サロン デ バン 2019(白)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:リースリング100
コメント【商品説明】:
【輸入元では常に完売、ビネールさんの限定品のリースリング】
【3月から10月はチルド便必須】期間中、常温便でご購入の方には、追加でチルド料金(660円)を計上させていただくか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。ご了承ください。
リースリングの味と言うよりは、ビネール味のリースリング。
リリースが4月だったなら、きっと争奪戦に参加する飲食店も増えたでしょうから、酒屋としては例年よりも数量に余裕があったと感じてはいるものの、希望に対してはそれでも少ないと思わざるを得ない程の人気なキュヴェ。
「バスルーム」という名の付いたキュヴェですから、温泉宿に持ち込むのにこんなに適したワインも無いでしょう。
あ、でも熱の変化に弱いのでお持ち歩きにくれぐれもはお気をつけて。
以下、輸入元コメントです。
Christian Binner
アルザスの名門、トップオブビオの神髄
脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家
忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
Riesling Le Salon des Bains
アムルシュヴィール村のリューディ Badstub はかつてローマ人の共同浴場があった場所である事からサロンデバン=バスルームを冠しました。リースリングをフードルで 12 ヶ月シュールリー熟成しSO2 無添加で瓶詰めしました。グリーンイエロー色、ペトロールや金柑の香り、クリスピーなタッチにカテキンのニュアンス、ビター且つ柑橘のエキスが漂う心地良い余韻がアフターに続きます。
フードルで発酵後、
そのまま12 ヶ月間シュールリー熟成
無濾過・無清澄
SO2 無添加 トータル:18mg/L