シャトー トロンコワ ラランド / サン テステフ (フランス/ボルドー)
シャトー トロンコワ ラランド / サン テステフ 2007(赤)
VT:2007
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロー58、カベルネ ソーヴィニヨン30、プティ ヴェルド2
コメント【商品説明】:
2006年からシャトー モンローズの所有となったトロンコワ ラランド。
飲み頃真っただ中の2007年が到着です。
ご家庭の素敵なディナーのお供にも、大切な方へのギフトにも最適なワインです。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
Château Tronquoy Lalande
サンテステフの中心に30ヘクタールの畑を持つシャトー・トロンコワ・ラランド。優雅な2本の塔を持つ城館は18世紀にボルドーの大劇場の設計などでも知られる建築家ヴィクトール・ルイによって建てられました。
モンローズの北西、メイネイの西に位置する畑は23メートルの小高い丘にあり、砂利質土壌を中心に粘土質土壌が広がっています。
1968年から約40年に渡りアルレット・カステジャ・テクシェが所有していましたが、2006年からは近隣のシャトー・モンローズとともにブイグ家が所有。以後畑の改良や設備の投資に尽力します。
もともと力強い筋肉質なボディで長期熟成向きの定評のあるシャトー・トロンコワ・ラランドですが、モンローズのチームによって洗練されたエレガントな魅力が加わった2007年ヴィンテージ。ようやく飲み頃に入りましたがこれから先も熟成が楽しみなサンテステフACワインです。
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