ラ シードルリー デュ ゴルフ / ル ウープ （フランス/ブルターニュ）

VT：2018

生産国：フランス

生産地：ブルターニュ

葡萄品種：林檎4種 デュース・モエン（甘味・苦味）48%、ギエヴィックとジュドール（酸味）41％、マリ・メナル（苦味）8%、デュース・コエトリニエ（甘味）3%（手摘み／平均19年）

コメント【商品説明】：

そんなに沢山は飲んでませんが、僕が1番好きなシードルリー。「シードルリー」の名は、うちはシードルの醸造の専門でやってますよって証し。農業を兼ねたフェルムなどが多い中、意外と専業シードルリーって事自体が珍しく、何はともあれ何しろ美味い。健全な林檎の果実感。林檎の品種を使い分けていると聞くと、これがまた不思議と単調な果実味ではなく練りに練られたコンチェルトの様に……なんて書くと大げさですが、そう言ってまで飲んで欲しい。そんなシードルに出会いました。

こちらのキュヴェはホップ入りでほんのりビター。林檎のビールなんて良く言いますが、より本格的なビール感をお楽しみいただけます。これがですね、焼肉やバーベキューにとっても合うんですよ。是非お試しください。

以下、輸入元コメントです。

ブルターニュ沿岸で造るビオシードル、17年は夏に晴天が続く美しい年でした。ギルヴィックを含む4タイプのリンゴの発酵時にアルザスの「strisselpalt」と「ペルルアルザス」というホップ2種を加え5 ヶ月発酵しSO2無添加で瓶詰めした珍しいキュヴェです。ゴールドの外観、若草や硫黄の香り、旨味のアタックにラディッシュの苦みを帯びたスッキリとしたアフターです。

輸入元：ディオニー