ドメーヌ ド ビシュリー / シャンパーニュ ラ スルス 2018 (/シャンパーニュ)

FRS0004518
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ドメーヌ ド ビシュリー / シャンパーニュ ラ スルス 2018(泡)

(FRS0004518)

ヴィンテージ:2018

生産国:フランス

生産地:シャンパーニュ

葡萄品種:ピノ ノワール60、シャルドネ40

コメント【商品説明】:

※SO2添加が極少量の為、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。

※数量限定の為、お一人様1本までとさせて頂きます。

人気すぎて、リリース日が非公開になっているそうですよ。実際、美味しいですからまあ納得です。生産量が増えない中で、世界中で争奪戦が繰り広げられています。

液体として極上。ワインとしてのバランスが非常に高いです。

 

以下、輸入元コメントです。

DOMAINE DE BICHERY

ドメーヌ・ド・ビシュリーは、クランデスタン、サリマ&アラン・コルドイユなど新たな才能が続々と生まれているコート・デ・バールに創設された新進気鋭のドメーヌです。当主のラファエル・ピコネは 1987 年生まれ。ボーヌとスイスの学校で醸造とブドウ栽培を修めた後、スイスのドメーヌ・トラプレッティやボルドーのシャトー・パプ・クレマンで研鑽。その後、2013 年に両親から兄との分割で継承したブドウ畑を元に、2015 年に、ドイツ出身の妻ハンナとともにリセイの隣村の Neuville sur seine ヌヴィル・シュール・セーヌにドメーヌを設立しました。

現在の栽培面積は 7 ヘクタールで、ヌヴィルジエ・シュール・セーヌと隣村の Gyé-sur-Seine ジエ・シュール・セーヌに点在する 8 つのリューディに区画を所有しています。ピノ・ノワールとシャルドネの 2品種を栽培しています。畑の植樹比率は 1 ヘクタール当たり 8,000 本。剪定方法はコルドン式、シャブリ式、ギヨ式。土壌は、キメリジャン階の粘土石灰、テール・ルージュ(火山性赤土壌)、テール・グリース(キメリジャン階の泥灰)。

 

栽培について

ドメーヌでは除草剤や殺虫剤などは一切使用しておらず、設立当初より完全なビオロジックでブドウ栽培を行っています。数年中にエコサートの認証も受ける予定です。畝の間にはカバークロップを生やし、年に 2~3 回耕耘を行って土を耕しています。ドメーヌが所有する区画は急勾配の場所が多いため耕耘には馬は使っていません。雑草は年に 1 回手作業で全ての区画で取り除いています。施肥に関しては、近所の農家から譲り受けた厩肥を10 ヶ月かけて堆肥にして、各区画の状況に応じて撒いています。毎日畑に出てブドウの状態を観察するのが大好きなピコネ夫妻は、観察に大きな主観を置くビオディナミに大きな関心を持っています。既に調剤などのビオディナミの手法を導入しており、数年以内にビオディナミに転換することを目指しています。

2020 年からは、ルルカンやトマ・ペルスヴァルが参加するレコルタンのグループ「デ・ピエ・エ・デ・ヴィーニュ」やエマニュエル・ブロシェなどが加盟する「アソシャション・デ・シャンパーニュ・ビオロジック」に参加。他の造り手との交流を通して、さらに見識を広めて、新しいアイデアを栽培や醸造に取り入れ、進化を続けています。

 

醸造について

栽培した最良のブドウのみでシャンパーニュを造るという哲学から、デビュー・ヴィンテージとなる 2015 ヴィンテージでドメーヌがティラージュしたのは僅かに 4,680 本で、3 種類のキュヴェが造られました。残りのブドウや果汁は全て地元の共同組合に売却しています。シャンパーニュにおいて、特にメゾン系の NM キュヴェは常に一定の品質・味わいであるということを重視してワイン造りをしていますが、ドメーヌ・ド・ビシュリーでは『毎年同じシャンパーニュは生まれない』という哲学でシャンパーニュ造りを行っています。なぜなら、その年の天候といった自然要因の特徴や個性といった多様性がシャンパーニュの品質に反映されると考えているからです。

主役はブドウとテロワールであり、ヴィニュロンはワインとの橋渡し役に過ぎないということです。このため、ドメーヌのシャンパーニュのスタイルは、単一年のブドウのみで醸造し、その年によって個性が異なるというものです。アッサンブラージュの比率も、その年の天候やブドウから感じたインスピレーションを大切にして決めているため、毎年異なります。

また、SO2 の添加量も年々少なくなっており、18 ベースのキュヴェからは全てのキュヴェが、野生酵母による発酵、醸造添加物無添加、ドザージュゼロ、SO2 もナチュラルワインと同等まで少ない(30mg/l 前後)ナチュラルワインとなっています。

 

La Source

初ヴィンテージから造られているビシュリーのルーツと言えるキュヴェ

品種:ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 40%

リューディ:ピノ・ノワールはアン・ヴァル・デュ・クロとラ・フォンテーヌ・デュ・ノワイエ。シャルドネはアン・ヴァル・デュ・クロとアンヴェール・ド・ヴァル・メントラ。

収穫年:2018 年のブドウ 100%

醸造について:2018 年は、ピノ・ノワールは 8/30, 9/3 に収穫。シャルドネは 9/2, 9/7 に収穫。コカール社の水平式圧搾機で圧搾。ピノとシャルドネは別々に醸造するが、どちらもバリック(新樽は用いない)40%、ステンレスタンク 60%でアルコール発酵とシュール・リーで熟成。マロ発酵は自然に実施。アッサンブラージュをした後、2019 年 5 月にティラージュし、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リー。2021 年 3 月にデゴルジュマン。ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。総生産量 3,354 本+マグナム 80 本。アルコール度数は 12.5度。SO2 は圧搾直後に最小限添加するのみ。その後は発酵からデゴルジュマンに至るまで全く無添加。2021 年 11 月時点の SO2 トータルは 28mg/l

味わい:微かにサーモンピンクがかった淡い色合い。スイカズラやベリー、時間と共にオレンジやレモン、洋ナシ、アプリコットなどの果物の心地良い香りが感じられる。柔らかくフレッシュなアタックで、程良い酸とミネラルがあり、ソフトで染み入るような口中。フィニッシュにはベリ-のニュアンスとともに心地良い旨味が広がる。

 

輸入元:VIVIT

詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。

http://vivit2012.co.jp/cn7/debichery.html

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい