フランシス オルヴァン / シャンパーニュ ブリュット レゼルヴ ヴィエイユ ヴィーニュ (/シャンパーニュフランス)
フランシス オルヴァン / シャンパーニュ ブリュット レゼルヴ ヴィエイユ ヴィーニュ(白泡)
VT:NV
生産国:フランス
生産地:シャンパーニュ
葡萄品種:ムニエ100
コメント【商品説明】:
全力のムニエが楽しめるシャンパーニュです。
初めて飲んだ時、思わず目を見開いてしまったのを今でも覚えています。で、そのままラベルを確認したんです。間違って上のキュヴェを飲んでいるんじゃないのかなって思ってしまって。
目を瞑って飲んで、これがムニエ100%だってわかるソムリエさんがいたら、すごいなって僕は思います。先にムニエ100って知っていたからびっくりして感動したってのもあるのでしょうが、順番が逆だったら僕にはわからなかったでしょう。お恥ずかしい限りではありますが。
それくらい、輪郭がキリっとしてて、それでいてその周囲はぼんやりとしていて。ポートレートの写真の様に、主とする要素が浮かび上がっているようでした。その、ぼんやりとした部分が、ひょっとすると一般的なムニエのお仕事だったのかなって気すらしますが、だとするとこの中心にある、凛としたものはなんなのでしょうか。
気に入ってしまうと、ちょっと表現が大げさになってしまうのでいけませんね。でも、ハードル上げてもこの子なら大丈夫。「このお値段でこうきますか」って感じて頂けるのではないかなって思っております。
以下、輸入元コメントです。
FRANCIS ORBAN
4代続く独自のシャンパーニュ生産者が唯一無二のピノ・ムニエ100%をリリース
フランシス・オルバンは1929年にその幕があきました。現当主フランシスの曾祖父レオポルド・オルバンは、入植したシャンパーニュ地方でワイン造りを始め、当時では珍しい自社瓶詰をするという事業に挑戦しました。祖父のガエトン・オルバン、父 ポール・オルバン、現当主のフランシスまで4代続く独自のシャンパーニュにたどり着き、それぞれの代において様々な工夫と発展がありました。
フランシス・オルバンの本拠地は、シャンパーニュ発祥の地ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌにあり、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエペルネから15kmのルヴリニーに位置しています。この村は日照、土壌ともに最良の条件が揃い、特に極上のピノ・ムニエが生育されます。このピノ・ムニエ欲しさに大手シャンパーニュ会社がこぞって買い付けに訪れます。
独自ブランドであるフランシス・オルバンを創生
フランシスは1980年にシャンパーニュを愛する両親のもとに生まれ、ごく自然に醸造学校へ入学しワイン造りを学びました。
その後、家族経営企業の運営についても学び、これがのちにメゾン・オルバンをより良い形へと導きました。2007年に自らの名を冠したフランシス・オルバンを創生し、ピノ・ムニエを主体とするスタイルを確立し、オルバン・ファミリーは新たな歴史を紡いでいきます。
Cuvee Brut Reserve Vieilles Vignes
黄金の色調とその泡の繊細さから、洗練された優雅さを感じます。香りはアプリコットや白桃などの新鮮な果実を連想させ、ミネラル感と口当たりの良い溌剌とした酸を感じます。最高峰のピノ・ムニエをご賞味下さい。