マリー チボー / ペティアン ラ ルー キ トゥルヌ 2019 (フランス)
マリー チボー / ペティアン ラ ルー キ トゥルヌ 2019(白泡)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ロワール
葡萄品種:シュナンブラン100%(手摘み/平均40年)AOC Azay-le-Rideauアゼルリドーの買いブドウ50%
コメント【商品説明】:
3月~11月まではチルド便のご利用(追加660円)が必須です。ご購入時にカート画面にてご指定下さい。
※ご指定頂けない場合はこちらで付加させて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。ご了承ください。
日本では、どうしてもフランツ ソーモンの奥様という名が付きますが、そもそもが素晴らしい生産者のひとり。
自然なアプローチですが、安定した仕上がりです。
でも、酵母が暴れてしまうと再発酵します。栓を抜くときは良く冷やして暴発を回避しましょう。
以下、輸入元コメントです。
Marie Thibault
シレックス土壌×高樹齢ブドウで夢を実現した女性醸造家マリー
ロワールでまた、新しい女性醸造家のご紹介です。
Marie Thibaultマリー・チボー、1976年9月6日Angerアンジェで生まれ、この地では知らない人がいないワイナリー Richaudリショーのオーナーとお父様がお友達なので、小さい時からワイン造りが身近で興味があり、実際お手伝いも経験しておりました。パリのナチュラルワイン専門店で働きながらワインを勉強し、2001年1月南アフリカのワイナリーで4ヶ月働き、同2001年にスイスのワイナリー、と1年に2回醸造を経験します。
2002年にフランス、ロワールに戻り、シノンの大御所、Francois Chidaineフランソワ・シデーヌのもとで1年働きました。その後、子供の出産で1年お休み、2005年~ 2007年ソーミュールの大きなカーヴで事務仕事をしながら、いつかは自分のワインを!と夢を持ち続けておりました。ずっとずっと畑を探し、やっと2010年に見つかりました。2011年の初ビンテージは一度他の輸入会社さんが日本に紹介しましたが、それから3年日本へ輸入されず、ご縁があり今回2014年以降のビンテージから、我々が日本に紹介出来るようになりました。味わいはとってもキュート、何で今まであまり知られていなかったのだろうか???と不思議です。と言うより他の地域で人気なので日本まで回ってこなかったのですけども…。この華奢なマリーから想像できませんが、トラクターも一人で運転し、自分で何からなにまでやり遂げる逞しい女性です。おまけにウルトラ美人、性格も素敵で天は2物も3物も与えているようです(笑)
3haの畑には色んな品種が植わっております。ガメイ1ha、グロロー 0.5ha、シュナンブラン1ha、コー 0.5ha、樹齢60年シレックスの土壌でと本当に理想的です。
Pettilant La Roue qui Tourne
「時の流れは早い」というキュヴェ名で自社ブドウとAOCアゼルリドーの買いブドウをステンレスタンクで2ヶ月発酵、糖が残った状態で瓶詰め、10ヶ月瓶内発酵・熟成し翌年9月にデゴルジュマンしました。活力あるプチプチとした細かい泡、グレープフルーツや黄キウイ、イースト香、シャープな酸にピールのほろ苦さ、喉越し良くバランスのよいシャープな辛口でアフターも切れ味が良い印象です。