ドメーヌ ザフェイラキス / フット ヒルズ シャルドエネ ()

GRB0000218
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ドメーヌ ザフェイラキス / フット ヒルズ シャルドエネ 2018 (白)

(GRB0000218)

VT:2018

生産国:ギリシャ

生産地:ティルナボス

葡萄品種:シャルドネ100

コメント【商品説明】:

リンゴ酸バキバキ。

シャルドネがお嫌いな方に無理矢理シャルドネをお勧めする必要は全くないとは思うのですが、こちらのワインは世の他のシャルドネとはちょっと異質なものでしたので、これでしたらお楽しみ頂ける可能性もあるのかなと。

なんせ、表題にもありますようにリンゴ酸がとても尖っております。キレのあるリースリングの様な鋭さ。

2018と言えば世界的に暑かった年ですし、特にギリシャは深刻な山林火災もありましたり、ここまでブドウに酸が残る要素と言うのが見えてこないのですが、今回はじめて試飲しましたので2017年以前のワインがどうだったのかを知る由もなく、これがこの土地に植わるシャルドネのスタイルなのか、はたまたクローン的に違うのか。

謎は深まるばかりですが、ひとつ確かなな事はこのワインがとても興味深いワインである事。飲んでいてとても楽しく、美味しいなぁと自然に言葉がでてくるワインでした。

 

 

以下、輸入元コメントです。

Domaine Zafeirakis

ザフェイラキスは中央部のテッサリア地方、ティルナボスにワイナリーを構えます。 ギリシャ神話にも登場する国内最高峰のオリンポス山の麓に位置し、古くからギリシャの重要ワイン産地として認知されています。

4代目のクリストス氏は、ギリシャの先駆的なワインメーカーの一人に数えられ、世界的な評価を受けています。アテネ大学で醸造学を学んだ後、トリノ・ミラノ大学でワインや農業に関する知識を学び、ピエモンテやトスカーナの多くのワイナリーで修業。2005年にイタリアから帰国しワイナリーを受け継ぐと同時に、オーガニック農法を開始。元来、自然環境を尊重したワイン造りをしていたこともあり、オーガニックを始めることはそう難しいことではありませんでした。

パレオミロスとカンピラガスの2つのエリアに8haの畑を所有。 カンピラガスは数世紀前までは湖であり、カルシウム濃度の高い粘土質の土壌。ここでは非常にクリーンで、軟質なミネラルを感じるブドウができます。この特殊な土壌と、回りに囲まれた山々の影響を強く受けるこの地で、土地の味わいを尊重したワイン造りを行っています。

品種はマラグジアやリムニオナといった固有品種から、シャルドネやシラーなどの国際品種も栽培。特に彼の造るリムニオナは、各国で高い評価を受けています。一時絶滅寸前まで減少したこの品種は、クリストス氏により、世界レベルにまで知られるようになりました。 土地の伝統と彼のインテリジェンスを詰め込んだワインは、奥行きと品格を感じる味わいに仕上がっています。

Foot Hills Chardonnay

高級感と品格を感じるシャルドネ

畑の標高は200から300m。非常に暑くめったに雨が降らない乾いたエリアです。土壌は砂質粘土。平均樹齢30年のブドウを手摘みで収穫。収穫後、数時間スキンコンタクトを行い野生酵母で発酵。 発酵は2400Lの伝統的な大樽を使用。熟成も同じ大きさの古樽と一部新樽を使用し12ヵ月熟成。 熟したリンゴや南国系果物の香りに上品な樽香が余韻と共に長く続きます。 栽培面積2ha 生産本数10,000本。

 

輸入元:アズマコーポレーション

詳しくはこちらの輸入元ホームページでもご確認頂けます。

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