カシーナ イ カルピーニ / コッリ トルトネージ ティモラッソ 2021 (イタリア)

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(税込¥2,959)

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カシーナ イ カルピーニ / コッリ トルトネージ ティモラッソ 2021(白)

(ITB0000221)

VT:2021

生産国:イタリア

生産地:ピエモンテ

葡萄品種:ティモラッソ100

コメント【商品説明】:

オレンジ手前の醸し⇒若干のスキンコンタクトに変更。

その塩梅が絶妙です。以前、ピエモンテの土着品種のティモラッソを短期間醸して造っていましたが、メリハリのあるぶどうの個性を前面に押し出してきた印象です。

深みのある果実味に対して、それを縛り付ける蜜っぽい酸。リースリングやグロ マンサン、プティ マンサンといった高いレベルで双方のバランスを取る品種で造られたワインの雰囲気があります。

ラベルの刷新と共に、造り自体も現代のニーズに合わせている所が好印象。落としどころが絶妙で、担当さんのお話しでは早くもソムリエ内で話題になっているのだとか。

 

以下、輸入元コメントです。

Cascina I Carpini

~トルトーナの丘~ DOC Colli Tortonesi
ピエモンテ州東部の町 トルトーナ。昔からミラノとジェノバ、トリノとボローニャを結ぶ街道の要所にあたり、ピエモンテ、ロンバルディア、エミリアロマーニャ、リグーリア4つの州の異なった文化の影響があります。

~Timorasso ティモラッソ種~
ピエモンテ州トルトーナ原産の地ブドウ。生産農家は30件以下で総栽培面積50haのレア葡萄。房は小さく、小粒で粒どうしが離れて実ります。ヴェルメンティーノやリースリングそして白にもかかわらずネッビオーロと比較されるキャラクターを持ち、フローラルな香りと高い酸を保ったまま 複雑さを伴うフルボディになることで知られます。

■生産者
1998年にパオロ ギスランディ氏がトルトーナの東、Pozzol Groppo ポツォール グロッポの丘にある、手付かずの自然を自力で開いたワイナリー。元大手企業のディレクターだったパオロ曰く「ワイン生産者になることは夢以上に 渇望に近いものだった」 そうで、現在は物質的な充足から決別し、大自然の真っただ中で家族と共にナチュラルワイン造りに没頭しています。

所有面積は10ha。畑の標高は約400m。地質は粘土石灰質。密植度は5,000~6,000本/ha。 畑では生態系と生物の多様性の維持、土壌の微生物の状況把握に常に気を配り、硫黄と銅以外は畑に撒くことはありません。パオロ氏曰く、一般的なオーガニック栽培以上に自然な農法とのこと。地下15mに温泉水が流れています。そのせいでとても水はけが良く、土が湿度を低く保てるのでベト、ウドンコ病のリスクが数なく、一方で干ばつなどでも根に必要な水分は保持でき、ユニークなミネラルバランスを土壌に与えるそうです。

 

Colli Tortonesi Timorasso DOC

ピエモンテで脚光を浴びる希少種ティモラッソ

彼らが持つ4面の畑の一つ 標高400mのCa del Bruno区画で収穫されたティモラッソで造ります。手摘みで収穫し除梗後、2日間のスキンコンタクト。発酵は野生酵母にてステンレスタンクで行います。麦わら色。赤ワインと共通する堅牢な骨格。ブドウの旨み、フレーヴァーを存分に引き出した辛口白。ワイン名のrugiada del maettino=朝露。朝の幻想的な畑の風景より命名。ラベルにも雫が垂れた時の波紋が描かれています。

 

輸入元:アズマコーポレーション

詳しくはこちらの輸入元ホームページでもご確認頂けます。

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