アジェンダ アグリコラ パクラヴァン パピ / ベッカッチャイア 2012 (イタリア)

ITR0001312
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アジェンダ アグリコラ パクラヴァン パピ / ベッカッチャイア 2012(赤)

(ITR0001312)

VT:2012

生産国:イタリア

生産地:トスカーナ

葡萄品種:メルロー100

コメント【商品説明】:

沿岸地方、ボルゲーリの方です。

いわゆるスーパータスカンです。小説家のアミネ パクラヴァン女史が、1972年に創業。小説を書き、ぶどうを育て、ワインを造る人生。なんて素敵なんでしょう。

ワインの醸造はサッシカイアの醸造を担当した方が行い、申し分ない完成度の高さとなっております。濃厚な仕上がりですが、熟成してから日本に届けられ、すぐに楽しめるのも嬉しい所。もちろん、この先何年も熟成は継続可能な様相です。10年経ってこの密度を維持してるって事は、瓶詰めされた時はどんな状態だったのだろうと思うと、心躍ります。ワインは小説よりも多くを語ってくれる時が有りますから。

むっちりメルロー大好きだよって方、是非お試しを。

以下、輸入元コメントです。

Azienda Agricola Pakravan Papi

ワイナリーはチェチナから5Kmにある国立公園に隣接した標高 200mの山の中Pogio Dinocola(ポッジョ ディノコラ)に15ヘクタールを所有。畑の周囲は原生林に囲まれており、周りからの汚染が全くない素晴らしいロケーションの元、ワイン造りに取り組んでいます。
オーナーは作家の顔も持つアミネ パクラバンさんで彼女はこのポッジョ ディノコラの自然を愛し1972年にこの土地を買いました。作家の仕事が落ち着いてから地質調査を依頼して各品種に最適な土地を選んでから開墾。そして1988年、畑に最初のサンジョヴェーゼをプルニッチェ畑に植樹。醸造はサシカイアのテヌータ・サン・グイドでも醸造を担当していた女性エノロジスト グラツィアーナ・グラッシーニさん。

■海由来の堆積岩と火山活動由来の火成岩が混在する畑
石灰岩とチャート(シレックス)が基盤なる海由来の土壌が隆起して丘になった後、何度かそこで噴火が起こり 褶曲した土地はあらゆる地質の宝庫のような場所でした。石灰岩、チャート、安山岩~花崗岩タイプの火山岩、硫黄、泥岩などが混在となりもう大変です。近くには鉱山もあります。

 

Beccacciaia IGT Toscana

15ヶ月間の樽熟成。熟成香と芳醇さが際立つ一品

ベッカチャイアは地中海からの海風が通る南向きのゆるやかな斜面に埋まっているメルロー100%で作られる赤ワイン。1999年にフランスのクローンを植樹。栽培面積は約2ヘクタール。株密度は1ヘクタールあたり5,500本。 湖水性の粘土をベースに火山性の礫岩が混じる、この生産者の区画ならではの土壌。乾燥した土壌から充分な水分と養分を葡萄に与えるように、6-8つの芽のみを残し凝縮度を高めるように剪定をして凝縮度を高めています。醸造の後、ミディアムトーストのフレンチ、またはアメリカンオークを使用。新樽1/3、一度使用した樽を1/3、二度使用した樽を1/3使用し14-16ヵ月熟成。ベッカチャイアとは鳥の「ヤマシギ」(英名:Wood Cock)のことです。フランス料理でも高級食材として使われています。また、パクラヴァンパピ周辺の農民の名字としても、使われていることがあります。

 

輸入元:アズマコーポレーション

詳しくはこちらの輸入元ホームページでもご確認頂けます。

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