ドメーヌ ド シュヴァリエ / ロゼ ド シュヴァリエ ボルドー 2021 (フランス/ボルドー)
ドメーヌ ド シュヴァリエ / ロゼ ド シュヴァリエ ボルドー 2021(ロゼ)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニヨン85、メルロー15
コメント【商品説明】:
ロゼワインを選ぶ時って、何か最後に心を一押ししてくれる言葉が欲しいものですよね。それが好きな品種だったり、お気に入りの土地だったりすると、もう即決って感じで。でもやっぱり、その手のきっかけとして最高のエセンスは「造り手」の名前だと思うんですよね。
そういった意味では、グラーブ特級格付けのドメーヌ ド シュヴァリエが造ってるってっ事だけでもう十分すぎるくらい魅力的なのですが、「え?ドメーヌ ド シュヴァリエのカベルネこんなに入ってんの?」とか「こんな値段でひょっとして中身が特級のカベルネの可能性ゼロじゃないの?」なんて妄想が止まらなくなってしまうのは僕だけではないはず。
ボルドーのロゼは広域AOCですから、公表義務なんてもちろんありませんし、本当か嘘か、信じるか信じないかは自分次第って事はわかっていても、ついついトキメイテしまうのがヒトのサガ。カベルネ系をロゼにすると香りが良いですしね、もう、これは飲むしかないですよね。
とか書いてたら、もう辛抱たまらなくなってしまってごめんなさい。僕が今日一本飲んじゃいそうなので在庫を一本減らして登録しておきますね。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Domaine de Chevalier Rosé de Chevalier 2021
グラーヴの中心地であるドメーヌ・ド・シュヴァリエ。その起源は古く、1783年には「シバリーChibaley」という名の記述が残されています。代々の所有者たちが「シャトー」と名を変えず「ドメーヌ」の名を残してきたことも歴史の遺産といえます。
グランクリュクラッセに格付けされ、古くから高い評価と称賛を得ていたドメーヌ・ド・シュヴァリエは、1983年から現在のベルナール家の所有となり、当主オリヴィエ・ベルナールの下、伝統製法と最新技術とのバランスを保ちつつ卓越したクリュの完璧さを追求する経営方針を維持しています。
ロゼ・ド・シュヴァリエはドメーヌ・ド・シュヴァリエがセニエ法で造るフレッシュフルーティなロゼワインです。カベルネ・ソーヴィニョンを主体に造られ、リッチかつ華やかな果実の風味にエレガントで爽やかな酸味を持つ飲み応えのある辛口ロゼワインに仕上がっております。
ハムやカナッペ、カルパッチョなどと相性がよく、食前・食中とテーブルの上を華やかに彩ってくれるアイテムです。