オーディフレッド / コート ド ニュイ ヴィラージュ ル クロ ド マニー (フランス/ブルゴーニュ)
オーディフレッド / コート ド ニュイ ヴィラージュ ル クロ ド マニー 2019 (赤)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
DRC出身者の素直なピノ。
DRC経験者のワインってのは良く見かけますが、元正社員って事になるとそんなに多くは有りません。
去年はまだある程度買える存在だったのですが、2019年の収量が少なかった事もあってかなり仕入れるのに苦戦する様になってきた感があります。経歴だけでなく、彼のワイン自体にファンが付いた証でしょうか。
こちらのコート ド ニュイ ヴィラージュは、コート ド ニュイ最南端のコロゴロワン村の畑から。もう少し進むとラドワになります。
2019年のブルゴーニュ、絶好調です。
霜の被害があったので全体的に収量が少なく、ものによっては手に入りにくい状況となっています。前評判が高かったのと、市場で実際にリリースされたワインの質が高かった事で争奪戦の様相となっています。構成としては2017年に近い、非常にバランス良く求められる要素が詰め込まれた印象で、近年主流となっている早くからも楽しめる兆候と、熟成しても成功するポテンシャルの高さを感じるとても素晴らしいヴィンテージです。弾切れが早そうなので、是非お手元に。
以下、輸入元コメントです。
Audiffred
アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別のスタッフがリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別のスタッフがグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、醸造にも携わっていた同社のエースでした。
2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、その後数年間、二足の草鞋で休日も休まず働いていました。そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに邁進することになりました。
栽培においてはDRC社で培ったノウハウを存分に活用しており、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑みがこぼれてしまうほどです。「畑仕事では、どんな小さな点にも妥協しません。すべてを完璧に行ってはじめて、テロワールの特性をくっきりとワインに表すことができます」。醸造は、「DRCでやってきたことをベースにしていますが、極力手をかけず、ナチュラルに造っています」。
オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみをご堪能いただけます。
Côtes de Nuits-Villages Le Clos de Magny Rouge
「ル・クロ・ド・マニー」はコルゴロアン村の区画です。0.18ha。平均樹齢約60年のVV。約18ヶ月間の樽熟成。
※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。
輸入元:ヌーヴェルセレクション
⇒https://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1000065